ビースマート話し方講座

坂本麻紀です。

 

友達同士での会話であれば、

何かあっても

「それってどういうこと?」と

聞き返せるのですが、

 

セミナーや講義のときには、

なかなかそうはいきません。

 

例えば・・・

 

講師が受講者の一人に

「どう思いますか」と

質問をしたとします。

 

受講者が回答した後の

講師の受け方って

結構大事だけど

つい、気が抜けるのではと

私は思っていて…

 

受講者の回答の後に、

講師が

 

「…そうなんですねー」

「…はい、わかりました」

 

と薄い反応だったら

受講者はおそらく

 

「え、今のまずかった?」

 

と不安になるのではないでしょうか。

 

特に参加者が多ければ多いほど、

注目されているだけに

回答する人は緊張しているので

 

たとえ講師が期待した答えでなくても、

 

たとえ本当に間違っていても!

 

ドキドキしながら答えた人のハートを

さらにドキドキさせない配慮は

あってもいいかなと思います。

 

時々、的を得ていない回答を

する人は確かにいますが!笑

 

そういう場合、私は

言葉を変えてもう一度聞きます。

 

テキトーに流すことはしません。

 

参加者の人数が多いと

その分、

 

予備知識がある人と

まったく知識ない人で

尚且つ読解力もない人が

紛れ込んでしまいがちですが、

 

募集の段階で

 

この回ではこんなことをします!

とか、

この回ではこういう人にオススメです

 

という参加対象を明確にしておくと

ある程度は同じレベルの人が

集まるかと思います。

 

上級者と初心者を

ごちゃ混ぜにしないってことです。

 

これは誰にとっても、配慮になります。

 

「教える立場」の人は、

スピーカーになってはいけません。

 

受講する人の反応を

キャッチする力をつけたいですね。

 

***

 

9月15日(金)に、

話し方講座完全版の

ご案内をさせていただきます。

 

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高額商品のご案内はないので、

ご安心を~笑

 

 

ビースマート話し方講座

坂本麻紀