約4か月ぶりの更新です。

 

皆様お元気でしょうか??

私は相変わらず気持ちの浮き沈みは激しいものの一応生きれてます。

 

8月に1周忌を終え、今月で早くも16回目の月命日を迎えました。

1日が、1週間が、1か月が…そして1年が早い。早すぎる。

 

心の傷や喪失感はほとんど変わらずですが、その感覚に慣れながら生きてるのも事実です。

帰れるときは実家に帰る生活をしていますが母の服や化粧品、諸々。

そこで生きていた証がたくさんあるので未だにひょこっと帰って来そうな気がします。

ちょっと長い旅行に行って帰ってきたような…そんなことならいいのに。

 

時々母が夢に出てきてくれるときもありますが、大体は泣きながら起きます。

 

 

 

最近私の仲のいいお友達のお母様もご逝去され、その子の家庭環境は私とは比べ物にならないほどの辛い思いをたくさん乗り越えてきている子なんですが…。

お母様が癌で通院・入院していることはこの2~3年ほど聞いていたんです。

ちょうど母が生きているころだったので、お互いに自分の体も気を付けてお母さん大切にしようね。とか声をかけあっていたのですが、ご逝去されたと連絡をもらった時は自分の時がフラッシュバックして涙が止まらなくなりました。

でも、その子はきっと覚悟が違ったのでしょう。私の性格も熟知しているからか逆に私のほうが励まされました。

すぐさま仕事復帰しているところを見て、「え?!馬鹿じゃないの?!」と本人に伝えました。

(気心知れたお友達だから言えることですよ??誰にでも言うわけではにのでご安心を^^;;;)

その子曰く「仕事してるほうがいい」とのこと。人間って色々なんだなと改めて学びました。

なぜか私の周りは仕事柄もあるのか体育会系?の友人が多いです。

 

私は母が亡くなって色々と手続きや諸々ありつつも、結局1か月はお仕事を休ませてもらったのに。

それ以上休んだら社会復帰できなさそうだったので無理矢理復帰した形でしたが。

 

その子は葬儀2日後にはお仕事復帰とか…信じられなくて、出た言葉が「馬鹿じゃないの?」でした。

心を休める時間が必要なのにと…。でも、きっとそういった時間には個人差があるのでしょうね。

定められてやるべきことはほとんどの人が同じですし、休む時間が必要な人、すぐさま仕事やら何やらを入れて動きたい人、人の心の保ち方はみんな違うんですよね。

 

 

その子は病院でお母様を看取ったとのことで、自宅で看取った私のことをやたらと「すごい」と言ってくれましたが、病院か家かを選んだのは母でしたからね。

コロナ禍真っ只中の入院だといざというときも会えない可能性もあったけど、今はだいぶ緩和されたと聞き最後の瞬間を看取れたということを聞けて、それだけは本当によかったねと泣きながら伝えました。

本人に励まされながらね^^;;

 

でもまあ、コロナがあってもなくても自宅で看病する覚悟は私も弟もあったなぁ。

 

まあ、何が書きたいのかまとまらなくなってきたので…この辺でやめますが(苦笑)

 

親より先に死なないことが彼女の決めていたことだったそうです。

それは大切なことかもですね。

 

親を看取ることはほぼすべての人が経験することですし。

最期の最期まで隣にいられたことは私と母の最期の思い出だと思ってます。

それまでの全てのことが私の自己満足だったとしても、本当の最期を見届けられたことは心の財産です。

介護や在宅療養も何が正解かなんてわからないし本人の気持ちも100%わかってあげられてたわけじゃないから。

後悔ばかりですからね。ほんとに。

長々書いてて、何を言っても、何をしても寂しいし会いたい気持ちは去年からずっと変わってないですし。

 

 

悲しみの捉え方、受け止め方、流し方、そういうものは人それぞれなので

自分の価値観や経験を押し付けずに包み込んであげられる人になろうと思います。

 

 

 

ということで、今回もまとまりのないブログでごめんなさい。

 

 

12月になり寒くなってきました。きついのは寒暖差ですけどね。

インフルエンザや帯状疱疹なども流行っていると聞きます。乾燥していますし、手洗い、うがい、鼻うがい、そして適度な加湿もしつつ、身体を労わってお過ごしくださいませ^^