ブログネタ:好きなスナック菓子
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彼の主食はベビーフードみたいなもんだったらしい。
「夜になるまえに」
Before Night Falls
前から見たかった映画。監督が兄貴映画の1つ、バスキアのジュリアン・シュナーベルだし
主演ははびはびだし脇はショーンペンだしジョニデだし、テーマは文学ど真ん中だし。
なんつってますけど、私この作家、レイナルド・アレナスって全然馴染みがなかったのよ。
でもね、彼の書いた詩が作品中で沢山紹介されるんだけど、そのどれもが素晴らしくて感動。
性的に同性に行く、というのが、国の在り方に対するアンチテーゼだったとは知らなんだ。
反乱や反抗のテーマとして、彼らは同性愛に目覚め、受け入れ、傾倒している。
ただ、アレナスはどうも違ってて、根っから愛の対象が男性だけだったように見受けた。
勿論恐らく、彼の生い立ちや、その他のいろんな要素が混じり合ってそうなったんだろうが。
ペンは剣よりも強し、という格言が多分浸透しているからなんだろうが、
書く事、出版する事はおろか朗読会さえも禁じられる不自由さの中では、
作家達は何を頼りに、何を拠り所にして生きて行けばいいのかそれこそ解らなくなる。
それでも、アレナスは書く。何故と問われるなら恐らく、そこに言葉があるからだ。
彼自身の中から湧き上がる、どうにもならない程の情熱を持った言葉が。
彼は答える。どうして書くのか。「復讐だ」と。
それは多分、時代への、人生への、愛への、祖国への。
彼に小説の手ほどきをする作家から、本を借りるシーンが良かった。
まずは聖書。信仰を変えるとかいう事ではなく、小説だと思って読めと彼は言われる。
そして、メルヴィル、スティーヴンス、プルースト、カフカ、フロベールを渡される。
このシーン、何か久し振りに映画を見て興奮した。
それにしても、いやあ参ったはびはび。はびが可愛いのよ。
はびがまだモアイ像になる前なので、顔は濃いけど確かに美形w
(解った、この映画の本当のタイトルは「モアイになるまえに」なのね)
しかし、ブリーフ一丁で頑張る俳優は今までも随分見て来たけど(おさいもん様とかw)、
あんなにビキニパンツの似合う俳優はそういまい。
ラストシーンの衝撃がまたいい。映画を引き締めてる。
あの彼の行動は、私は愛ゆえだと思うんだが、そんなの甘っちょろい解釈なのかね。
キューバのリズムが、
俺を滾らせる。
言葉が迸る。
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