ブログネタ:最近聞いたいい話
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今年最後のいい話だった↓
「フローレス」
Flawless
「年末年始にちょっと昔のいい映画を見よう!」キャンペーンの1作目はこちら。
↑単にツタヤさんの旧作100円キャンペーンに乗っかっただけw
でも、この機会にと思って全部で13枚も借りちゃってさw 早く見ないと消化できない(汗。
で、今年最後に見る映画はどれにしようと迷って、1枚目をこれに決めた。1999年映画。
以前から廉価版DVDコーナーで気になっていて、でも買わないでここまで来ちゃったのね。
見終わって、あーこれはDVD買っても良かったかなって言う位、大好きな映画になった。
巷じゃイマイチノレなかったとか、評判はまちまちなんだけど、言わせて貰うがこれはいい。
大体さあ、主演の二人がガチで凄いじゃない?二人が芝居してるってだけで価値ありよね。
銃撃戦の末に、とかいうカッコいい理由じゃなく倒れた末、半身不随になってしまう警官。
歌手にも女優にもなりたかった、街で強かに生きているドラァグクイーン。まさに水と油。
だが警官は、歌のレッスンを受ける事がリハビリになると聞き、渋々クイーンの部屋を訪ねる。
この二人の、ヒリヒリとしつつも、すり合わせられていく人生のドラマが素晴らしい。
半身不随のでにろも、リアルだし上手いんだけど、ドラァグクイーンのほふほふがね、
もうね、なんつーかこう、上手いを通り越して真骨頂なのよね。感動もの。
カポーティのほふほふはこの頃から片鱗が見えていたんだなと感心しきりだった。
この人の凄いのは、声まで自在だって事。デルトロ兄貴だって体重までなのにw
主演がいいせいか、脇までビッチリ全員いいんだよね。
ドラァグクイーンのおねいさん達や、でにろが通うダンスクラブで片思いしてる女性、
でにろの同僚でおせっかいしにアパートに来るヤツとか、アパートの住人とか、
お医者さんとか、ピザ屋のマッチョな兄ちゃんとか、フロントとか悪役までもいい味。
でにろがどうしてあんなに頑なになったのか、理由が解ると切なくなる。
で、切なくなった後にほふほふのあの告白でしょ?あの辺の組みたてが実に上手い。
この映画の魅力は、最後まで甘っちょろくないとこ。
自分の生き様を
ガッツリぶつけ合わないと、
繋がりなんて生まれないものよ。
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皆様、今年も大変お世話になりました。
今年は見た本数=絶対数が圧倒的に少なかったため、ランキングは一切致しません。
その代わり、旧作の「在庫」を年始にサクサクと更新していければと思いますので、
どうかそちらでお楽しみ下さいませ。
そして来年も、どうか変わらずご贔屓賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
