ブログネタ:イケメンよりもモテそうな人の特徴は?
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この映画によると、イケメンということ以上に、次の5つの要素がより重要かと思われる。
1.料理が天才的に巧い。
2.細いけど筋肉質。
3.言葉数が少ない。
4.犬好き。
5.先に満足させてくれる。
「ミラノ、愛に生きる」
Io Sono L'Amore
I Am Love
2010年Gグローブ外国語映画賞ノミニー作品。イッターリア語、ロシア語、英語がばんばん飛び交う国際派映画。
なんだけど、まあ、要するにこれは、現代版「チャタレイ夫人の恋人 」なんだな、解り易く言えば。
贅を尽くしたイッターリアでの生活にすんなりと埋もれたに見える美しい人妻は、自分がロシア人であるという
アイデンティティを、本名でなく夫に付けられた名前で呼ばれるという屈辱で長年踏みにじられている。
彼女自身は、ずっとイッターリア人になるんだと自分に言い聞かせてここまで生きてきたが、知ってか知らでか
彼女の長男は、母である彼女が作る、ロシア料理である魚のスープを心から愛している。
ロシア人である母を愛し、ロシア人の血が流れる自分を愛しているかのように。だがこれが悲劇を生みだしてしまう。
食い物の恨みは恐ろしい、とはよく言ったもんだ、ってのはこの映画では言っちゃいけないでしょうかねwww
本当に美味い料理ってのは、恐らく最高のセックスと同価のもんなんだろうなと、これを見ると思う。
同じような事を、「ディナーラッシュ 」でも言っていた気がするが、とにかくどちらも感性に訴える代物であるのは確か。
彼の作った料理を食べるティルダ様のお顔のまあセクシーな事と言ったら!あれはイッてますよホント。
その位、まあ、大事だって事なんだよなあ。世の男性諸君、これからは料理だ、間違いなく料理だ。
まあね、いろんなとこで言われてるように、二人が身体を重ねるまでの心の通わせ合いの描写は確かにないけど、
冒頭にも申し上げた通り、これはまるっきり「チャタレイ夫人の恋人」なんですわ。
都会の喧騒を抜け、何のしがらみもない山奥=森へと入り(森が現実を越えた場所ってのはシェイクスピアも同じ)
思わず肌を見せたくなる程の健康的な太陽の光を浴び、虫達や花達の交わりを目にすれば誰だって感動するし、
風の匂いや草の擦れる音を聞き、自分の呼吸のリズムまで緩やかになってくる場所に座り何を欲するかって言えば、
そらあなた、愛でしょ、愛。
生命の不思議を肌で感じたくなるのは至極当然の成り行きとも言える、とワタクシは思うのである。
草花に囲まれた交わりのシーンは特に印象的だった。非常に美しくかつプリミティブ。
でもなあ、それでも言うのはなんだけど、私は個人的にはやぱし、完全無修正版「チャタレイ」の方が好みだなあ。
多分ね、それはこの二人の、獣のような愛の交わし合いがイマイチ好きじゃないからなんだろうなあーw
現代的過ぎて、奥ゆかしさがないんだよねえ。矛盾してるような事言いますけど、でもそうなんだよー。まあ見てみw
衣装、料理、建造物、街は、どれをとっても最高級の美しさ。一見の価値あり。
私的にはこの結論がイマイチ好みじゃないのだけどw(だってさあ、夢もヘッタクレもないような事言うけど、
どう考えても巧く行かんでしょ、あの二人この先)、イダ役の女優さんには泣かされたなあラスト。
それと、ティルダ様の娘役女優さん、ボローニャの夕暮れも巧かったけど、これも良かったよー。
幸せという言葉は誰かを不幸せにするわ。
それでも、それでも、
あたしは、ママの幸せを、ずっと祈ってる。
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