ブログネタ:昨日、夢見た?
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見れば必ず悪夢、というのは、候補者も医者も同じらしい。
「宇宙飛行士の医者」
Bumazhnyy Soldat
Paper Soldier
2008年のヴェネチアで、監督賞を貰ったというロシアの作品。日本では三大映画祭週間2011で上映されたみたい。
「ハッピーゴーラッキー」とか「夏の終止符」とか、この映画祭週間で上映された作品を幾つか見ているんだけど、
ぶっちゃけ手放しで褒めるにはどうもなーという感じだったので、これも余り期待しないで見たんだけど、私としては、
確かにそういう映画だったと言わざるを得ないヽ(;´Д`)ノ
主人公に共感できないのよ。いや、別に共感出来なくても好きになれる映画ってのもあるにはあるんだけど、
これはね、その、こう言うと何だけど、男の身勝手さというか、男の弱さ、みたいなもんが全面に押し出されていて、
しかもそれが愛おしく感じられないという、まあ、ある意味正直っちゃ正直な映画なんだろうけどwww、でもなあ、という。
人の命を預かるのが医者でしょう。普通の医者も宇宙飛行士のための医者もそれは同じでしょ?
自分が健康管理をしている若者達が宇宙に死に場所を求めて行く事になる可能性が高い事に罪悪感があるのは解る。
特にあんな事故が起こった後なら尚の事体調崩す程悩むのも解るわよ。だからって、あんなにあんなにいちいち
センシティブに捉えられちゃってたらこっちの身が持たん。しかもあんた、やるこたやってる訳でしょ?
女を何人泣かせれば気が済むのよ。それでいて何?俺を支えてくれって。あんたそら都合良過ぎるってもんでしょう。
あんな末期になっても私は同情出来なかったなあ。だってあれって要するに、弱さ故の末期だもん。
別にさあ、鈍感な程強くなれとは言ってない。そんなに人間が強くないのも解ってる。でもだからこそ逆に思うのよ。
もう少し、自分で自分の責任持とうよって。それはつまり、自分ですべて背負込む必要はないでしょって事。
何人死なせたからって、全て自分のせいじゃないでしょ?あんな時代=1961年だし。そう思う事の方がエゴじゃないの?
うん、エゴなんだろうな、そう考えると彼の行動が凄く良く解る。だからあれだけ女性達に依存してる癖に冷たいのよ。
おーやだやだwwwww
118分は長かったなー。もっと端折ってもいいところが一杯あった。例えば博士論文が認められての集まりの辺り。
あの仲間との語らいが、どう考えても長い。仲間の一人が泊り込んで注射打つ辺りも必要には思えなかった。
あの、だらだらしたところが凄く主人公のだらけたところとリンクしてしまいw、余計反感持つような気がしないでもない。
解らんけど、ロシア語の響きって好きなので、もちょっと飽きない映画があるといいなあー。
不安に押し潰されたあなた。
幸せだったわね。
私は現実にすら押し潰して貰えずに、こうして。
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