「スーパー!」
Super
想像以上に振れ幅の大きい映画。コメディど真ん中って感じでがっつりと笑いに持ってくかと思いきや、監督が、
さすがは「ドーン・オブ・ザ・デッド」の脚本書いただけの人だなあと感心する程、思った以上にバイオレントで
結構グロくてドラッグバリバリでメッセージ性もあってラストはしょっぱくて。このラストの持って行き方は斬新。
成程。これは底の方からじわじわと人気出るわなあ。
レイン・ウィルソンって地味だけど上手いよね。しかもこれとか「メタルヘッド」とか、ちゃんと出るものを選んでる。
今回は製作総指揮までやってるからねえ。映画人としてセンスもいいのかもしれない。
だからメジャーどころな役者が出てるのかも。ケヴィンたまとかリヴとか、ちゃんと解ってるんだなーという印象。
エレン・ペイジが解ってる役者ってのはまあ、周知の事実だけどさw
いやあ彼女、最高だったね。「ムラムラ来てるんでしょ」なーんて誘っといてムラムラ来てんのは自分でしょうがwww
あと、センスいいのが音楽。これはサントラ、いいでしょうきっと。「500サマー」と同じくらいいい感じ。
ただの間抜けな正義感映画に終わらなかったところが実に深いと思うんだ。
めでたしめでたしで閉めるのではなく、主人公にもちゃんと納得のいく落とし所が待っている。
その辺の、妙なリアルさというか、急に現実に戻る感があるのに、見てるこっちに嫌な気を起させない。憎いねえ。
どうせならこういうのがいいなって思ってたの。
夢中で敵を倒して、夢中で誰かを好きになって。
何もかも夢のまんまで生きてるよりも、全然マシよ。
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