08/16/11 DVD: personal effects | **コティの在庫部屋**

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「ラブ・クライム」

Personal Effects


なんつー邦題や( ̄ー ̄;

と言いたいのは山々なのだが、じゃあこれにどないな邦題つけろっちゅーねん!と言われても反論できないので

とりあえず最初の台詞は封印しておきますw


アシュ君のファンは見ても損ないと思うよー。レスリングの選手だって設定なもんで、いい身体見せつけまくりw

一か所ベッドの上で脚からぐぐーっと舐めるようなショットがあって、恐らくファンサーヴィスかと思われるwww

半パンですよあなた。ま、上はちゃんとTシャツ着てますけどね。

ワタクシのようにデルトロにしかフェロモンを感じない特異体質ならともかく、いい身体拝むのは健康によさそうですわ。


しかしなあ。

アシュ君24歳(設定)、ミシェル姐「ずっと年上」でさ、そりゃ無理もないでしょ24歳がアイオワ帰るってのは(爆。

なのにラストがあれでしょ?ぶっちゃけ納得行かない、というか、私の中の美学に反するんだよなああれは。

そりゃそんな胡散臭い美学云々の事を除けば、それだけの年の差がありながらも惹き合える仲というのは、

私にも可能性があるのかもしれないと、ありもしない楽しい妄想を掻き立てられる事この上ないのだけどw、

でもなあ、実際どうなのよ。ねえ。

まあいいか。ミシェル姐だからwww


でもこの2人よりも、個人的にはやぱし彼女ですよ。アシュ君のママ役のキャシー・ベイツですよ。

あの傘で殴るシーン見て恐らく誰もがきっと「あ!ミザリーだ!」と叫んだに違いないwwwww

って冗談ブッこいてますけど、違うんですよ、そこじゃないんですよ。っていうか同じシーンなんだけど、

あの、底知れぬ深い悲しみが、声にならない程に溢れて来てもうどうしようもない、という、あのシーン。

それまでの、悲しみ抜いたかに思われる程穏やかな笑顔から一転、身の置き所がない程の激しい悲しみ。

どうあがいても帰ってこないものへの慟哭。それはもう、胸を抉られる程。


もういっこ。

今回のアシュ君のように、口が重い男子と付き合えるのは、やぱし年上のおねいさんしかないんだろうなあ。

深いなあ。←どこがだ


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