「アガサ・クリスティー ゼロ時間の謎」
L'Heure Zero
監督は「奥さまは名探偵」シリーズと同じパスカル・トマ。余程好きなんだなあ、アガサ・クリスティ。
前に見た「華麗なるアリバイ」は同じアガサでもどうもなって感じだったんだけど、これは割と良かった。
頭の悪い後妻と頼りない旦那がどうにも邪魔だったけど、最後まで見ればあれはあれで似合いの夫婦かとw
時々挟まれるクスリとした笑いが上手い。お手伝いさんとか執事とかのね。
だから、中身はフジの昼ドラ並みにドロドロwwwなのにカラッと見る事が出来る。
それと、今回事件を解決することになる警部さんとその娘に甥っ子刑事がちょっと可愛らしい。
甥っ子刑事でかいんだ。193センチだって!www
奥さまは名探偵シリーズにも出ていたキアラ・マストロヤンニが相変わらず美しい。
この人を見るたびに、ああ、この人を嫁にしてほしかったと思うデルトロファンはいまだに多い筈だw
ところでさあ、あの、トマって男とあの39歳のお手伝いというかあの人は、最終的にああなったけど、
オード=キアラをめぐる三角関係はあれで済んじゃっていいのか?という疑問は残る。
確かにトマはオードに拒絶されてたから、ああなるのも自然っちゃ自然なのかもだけどね。
でもさあ、あの39歳の彼女、あの夜泣いてたじゃん?あれって深読みしないでいいの?
それとももしかして彼女は犯人を知ってたの?少なくともそうは見えないけど、映像的には。原作はどうなの?
一見まともそうな振舞いしてるヤツに限ってまともじゃなかったりするのよねえ。
その境界線は非常に曖昧だ。
雨の日の海の匂いと同じくらいね。
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