03/03/11 DVD: franklyn | **コティの在庫部屋**

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映画+音楽+本+雑貨+ご飯+お酒+「おべんきう」=私。


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「サブリミナル」

Franklyn


確か「インセプション」のスタッフが絡んでるってのが売り文句の1つだったと思うんだけど、

どっちかっていうとテイストとしては、同じプリオものなら「シャッターアイランド 」のが近い。

あれをイギリスに持って行ったらこんなんなっちゃいました的な感じというかw

(でも考えたらこっちのが先じゃない?出来たの。あっち2009でこっち2008だし)

ほら、イギリスって言ったら昨年当ブログでナンバーワンの検索率を誇った映画、

花と蕾 ヴァージン・プレイ 」作った国ですからwww

何て言うかこう、良くも悪くも耽美的なのよね。だから私は結構嫌いじゃなかったりする。

そりゃ映画としたら傑作とは口が裂けても言えない部類の作品ではあるのだけど、

テーマに置いてる事が非常に現代的でもあるし、

なんつってもあの「meanwhileな世界」の描写がなかなかに素晴らしい。


どうしても受け入れられない現実や、受け止めきれない悲劇が、誰にもそれなりにある。

そこから逃げる手段=想像・空想・妄想の全てが悪い訳じゃないんだ。

ただ、その架空の世界から自分が呼ばれてしまう事がある。そうなると。


エヴァ・グリーン、最初どうなっちゃうのかと思う程イッちゃってたんだけどw巧かったよ。

目当てはライアン・フィリップで、彼は三行半突きつけられて以来どうにも映画に恵まれないけど(苦笑、

私は悪い役者じゃないと思うんだよなあ。巷じゃ何をやってもライアン・フィリップだとか言われてるけど。

頑張れライアン!デルトロ兄貴がついてるぞ!


ふと、捕まったその人の事を思う。

押し潰されそうな現実に立ち向かう事が出来なかっただけなのかもしれないね、彼は。

けれど、罪は罪。