「木曜日の未亡人」
Las Viudas de Los Jueves
こういう世相を抉った映画が英語圏じゃないところで作られているってのがまた何をか言わんやだね。
ただ、英語じゃないもんで言葉が全く解らず(英単語的な部分でちょっと解ったのが2語くらいしかないw)、
字幕を追うばかりだったのが残念。くぅ、解んないよスペイン語なんて!
とにかく病んでる。高級住宅街でお金だけはガッポリ貰ってる皆さんの病みまくってる闇の中。
妻に愛される事だけを願ってればよかったのにねえ。
殺人願望持つまで妻に依存しなくてもねえ。
妻に言えない程悩んで鼻血出してる場合じゃないのにねえ。
それだけ愛されているなら仕事したらいいのにねえ。
みたいな男達ばっかし。それに、
ウツの薬飲む程辛かったんだねえ。
愛しているなら何されてもいい訳じゃないのよねえ。
見栄のためだけに生きてるんだねえ。
頑張り過ぎるのもどうかと思うんだよねえ。
みたいな女達が絡んで。
社会的な問題もきちんと描こうとしていて見応えはある。
惜しむらくは結末。あれじゃあ余韻というより尻切れトンボに見えちゃう。
あの娘がこっちの息子にくっ付いてくるのもどうも取って付けた感じだし。
いっそのこと、
「あれは実はあの奥さんが計画的にやった事だったのです」
ってな方が良かったと思うんだけど、あれ?ダメ?火サスの見過ぎ?
娘が言う。
「パパ、マクベスの最後って知ってる?」
きっとマクベスになってなど欲しくなかったから。
