2010/11/17 DVD: interiors | **コティの在庫部屋**

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「インテリア」

Interiors


前からGEOで見かけるたびに気になってた映画。

手に取って見ると、ウッディ・アレンで92分でダイアン・キートンでしかも100円ですからね。

借りない理由はない、と。

78年の映画。私のチョイスにしては若干古めですが、いい映画に古いも新しいもない訳でね。


ウッディ・アレン、何作か見てやっと形態に慣れてきましてw

とことん小さな世界のトコトン小さな出来事を、トコトンドライな色合いで描くという感じでしょうかね。

そういう意味ではこれも同じかな。ただこの作品、想像以上に深かった。


何て言うのか、鍵となる母親という人がね、イマイチこう、どのくらいヤバいのか、

その度合いが描き足りないんじゃないかとは思ったんだけど(何と偉そうな(-"-;A)

描き足りないくらいじゃないと、他の人たちがみんなホントに濃ゆい面々なので全員把握できないw

とにかく全員、考える方向が自分にしか向いてないので、自分以外は基本的には置いてけぼり。

こう言っちゃなんだけど、日本人の精神的テイストとは逆行してる感じだなあ。

それなのに見ていてちっとも嫌味がなく、それどころか、共感まで行かなくても理解できるのは、

恐らく、彼らの台詞は、私達の心の中で誰もが叫んでいることだから。人種関係なくね。

そうそう、衣装の色遣いが最高にオシャレだった。サンドベージュとアイスグレーの使い方が秀逸。


どんなに自分が泣かされても許せるのだ。

どんなに相手も泣いているのかが解るから。

きっと、それが母親。それがきょうだい。