「ラスト・ソング」
The Last Song
いやあ、あのね、もうね、なんて言うかね、
発想が昭和。
途中まで、いや、見始まって20分でそう思ったね。
立派にアメリカの小説の筈なんだけど、ストーリーの展開といい、小道具の使い方といい、
キャラ設定といい、主人公と相手役の出会い方といい別れ方といいくっつき方といい、
もう全てが使い古された手法に見えた。
大体相手役の男子のあの家は何?あの設定は昭和、それも30年代でしょ?www
この作家の小説は大ベストセラーらしいし、確かに「きみ読む」は見る価値あったとは思うし、
マイリーちゃん好きな方も多いと思うし、ディズニー映画なんだから辛口で語るのはどうかと思うし、
その辺の事は解ってるつもりよ、だけど、だけどね、これじゃあさ、
90年代初期のニッポンのとれんでぃどらまと一緒じゃんよ。
(80年代じゃないところがミソ。80年代のドラマには90年代にはない破天荒な勢いがあった)
だから、その辺りのドラマをよおおっく研究してると思われる韓国映画&ドラマなんかと比べると、
テイストが似てるんじゃないかと思う。
その辺りがツボなのよ!という方には楽しめると思うのでむしろお薦め。
それでも私が最後まで諦めずに見る事が出来たのは(どういう言い草だ)、
ひとえに、グレッグ・キニアが良かったから。
彼の持つユーモアの加減が、最近の出演作の中ではこれが一番よく出ていたんじゃなかろうか。
彼の息子役の子もとても上手だったから、親子で引き立て合ってたんじゃないかな。
この息子、つまりマイリーちゃんの弟役のこの台詞がおかしかった。
「PMSを知ってるかって?
パパ、僕もう子供じゃないんだよ。PMSってのは、Pissed at Men Syndromeの事でしょ?」
ある意味当たってる気がするwww
それと、見てよかったと思ったのは、
ずっと知りたかったけど解らなかった曲のタイトルが判明したから。
Maroon 5の"She Will Be Loved"だった。今度iTunesで落とそう。
