2010/10/04 DVD: the case of itaewon homicide | **コティの在庫部屋**

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「イテウォン殺人事件」

The Case of Itaewon Homicide


ネットレンタルで大人気でなかなか借りられなかった1本。

知らなかったのだが、このキレイなおにいちゃん、「美男ですね!」というドラマに出てるのね。

そのせいでレンタル率が高いのかな。エグい内容の割に( ̄ー ̄;


結論が出ていない実際の事件を扱う映画の場合、ラストをどう持ってくるかがキモになるのだけど、

この映画、その辺が実に巧い。

主人公の検察、そして弁護士双方が、双方とも違う観点からスッキリ行かない。

そこに真実があるのかも、と見るものを導くのだけど、でも犯人はいまだ見つからぬまま。

このもどかしさ。まさに検察と弁護士のもどかしさなのだろう。


もうひとつ傑出してたと思うのが、英語と韓国語という、言葉の壁の厚さ。

実際の事件だからこそのリアル感があった。
その、言葉の壁こそが、国同士の壁であり、人の心の壁であり、事件の壁でもある。


その壁に穴が開く瞬間、見えるものがある。

しかしそれは果たして、見るべきものだったのかどうか。

行かないで。消えないで。ねえ、君がそれを教えてくれないか。