「ニューヨーク、アイラブユー」
New York, I love You
ここでは今週末にはもう上映が終わってしまうという事で、
見に行けないかなあと思ってたんだけど、昨日急遽友人と行くことになってラッキー☆
この手の映画、ここじゃぁまずお客入らないんだよねえ(;´▽`A``
私らとあとひと組くらいしかいなくて、ほぼ貸切状態。
ホント、解ってないなあ、ここの人達。
こういうオムニバス映画こそ、友達とでも恋人とでも、一人でも楽しめるんじゃない!
という訳で、やっぱり楽しかったわ☆
まあ正直言うと、内容的には姉妹映画の「パリ・ジュテーム」の方が深みがあったと思うんだけど、
これはこれでいいんじゃないかな。
だってニューヨークよ。恋しない訳に行かないじゃない!的な可愛らしさありきで。
でもやっぱり心に残るのは、「恋したっていいじゃない編」じゃないNYの姿。
チャイニーズ娘と画家の一瞬の儚い交流や、
かつてのオペラ歌手が出会った、初老のホテルマンと「若さ」という名の天使
(シャイア・ラブーフの役を「若さ」の象徴じゃないかと言ったのは我が友人。深さに脱帽)、
すってすられてのマネーゲームを演じるチンピラ兄ちゃんとエセ大学教授やw、
別れた妻との間に出来た娘と父親との素晴らしい会話
(これの監督は別の話で主演もしてるナタリー・ポートマン。天晴!)、
などなど。
勿論、
エロネタ満載(爆笑した)で口説き落とそうとしたおねいちゃんが実は玄人さんだったというオチの一編や
ドストエフスキーを上手く絡ませた、若き音楽職人とアシスタントの恋物語(監督は岩井俊二)
車いすの美人と薬屋のおっさんがハイスクールの可愛い兄ちゃんと繰り広げる一夜だったりといった
恋愛の絡んだお話も、NYという街の軽みと相まってどれも楽しい。
恋に恋するんじゃない。
人に恋する場所、それがニューヨーク。
ところでクレジットの最後に、「次は『シャンハイ・アイラブユー』です」とあったが本当か?ww
