「クリミナル・サイト 運命の暗殺者」
The Merry Gentleman
いやあ、最高でしょ、カッコよ過ぎでしょ、雰囲気ありありでしょ、このポスター。
実際欲しいぞこれ。
そのせいかどうか知らないが、雰囲気だけは実にいい映画だった(;´▽`A``
いやね、悪くはないのだけど、どうにもこう、説得力がないというか、
雰囲気に流されるままに見ないと、入り込めないというか。
あれだけ男を嫌う彼女がどうして自然に彼に惹かれたんだろうなあとか
(いや、動機は解るが、そのへんがイマイチ描き切れてないというか)、
彼女の事が気に入ってるあの人が、どうして彼女を2度も誘ってヘマするかなあとか
(仕事上の癖、とかいうのがこう、やっぱりイマイチ伝わってこないんだなあ)、
とにかく、雰囲気のいい音楽と雰囲気のいい空気感に流されちゃって、
肝心の、登場人物の気持ちがこっちに迫ってこない気がした。
脇で出てきた、あの刑事さんの同僚のおじさんが一番良かった。
映画として、実に惜しい。
だからね、BGVとしてはいいと思う。音楽も物悲しくて静かでいいし、季節もクリスマスだし。
ケリー・マクドナルドっていい女優よね。
私としてはやぱし「ノーカントリー」だろうか。
人生には、そっとしておいて欲しい時がある。
ただ、ただ、そっと。
