2010/02/14 Theatre-Dr. Parnassus- | **コティの在庫部屋**

**コティの在庫部屋**

映画+音楽+本+雑貨+ご飯+お酒+「おべんきう」=私。


**コティの在庫帳**


「Dr.パルナサスの鏡」

The Imaginarium of Doctor Parnassus


いやあ、やっと見た。前売り無駄になるんじゃないかとひやひやしたよf^_^;

よかったわー。行けて。今年初の映画館。

突然行こうと決めたので、夕食時、マックで食料買って乗り込んだ。


これは、映画館で見るべき正しい映画。

勿論DVDでも全然いいけど、これだけの映像見せられると、やぱしね。

ギリアム監督の映画は、どうせ見るなら絶対映画館のでかいスクリーンがお薦め。

ああ、映画館で見たかったな、ジョニデとToroがラスベガスやっつけに行く話(ノ◇≦。)


前半みっちりとヒースが出るので、後半ある意味余計に辛い。

ああ、生きていて欲しかった、これほどの役者には、と思わずにはいられない。

が、とにかく最初に変身するジョニデが余りにも自然で余りにも上手いため、

いつの間にか、彼らの目映い程のマジックに入り込んでしまい、

あたかもヒースがまだ生きているかのような素敵な錯覚にさえ捕らわれる。

映画って。嗚呼。


ジュード様のシーンって、あれは、芥川だよなと。

そんな分析が出来ちゃうのが楽しいね。

衣装も着物っぽいのとかあったしね。


ファレル兄貴の顔に不自然を覚える人も多いという話だったがw、

あれはさ、本性が現れるに従って、人相が変わっていくと思ったらどうだろう?

ほら、イギリスには「ドリアン・グレイの肖像」っていう小説もあるしさ、

中身が顔に出ると、本当の顔からどんどんはみ出していくという…

あ、そうなると、ファレル兄貴が一番の悪人顔という事になってしまうwwwww


とにかく、リリー・コールとトム・ウェイツ、素晴らしかったね。



どこまで行っても、悪人は悪人。

だから、破滅的。

だけど、魅力的。