「4ヶ月、3週と2日」
4 luni 3 sapptamini si 2 zile
前から借りたいなあと思ってた映画なんだけど、
ルーマニア発だとは借りるまで知らなんだ。
いやあ。
参ったね。
これはね。
きてるね。
いやあ。
カメラワークが全然凝ってなくて、
淡々としまくってて、まあそこが狙いなんだろうけど、
誕生パーティの場面だけはさすがに長くてねえw
でもそれ以外は全て、狙いがまさに狙った通りの効果を上げている。
素晴らしいと言うのか、凄いと言うのか、
いや、何より、圧倒されたね。
徹底したリアリズムにね。
「ボルベール」が、女の「陽」の哀しさなら、
こちらはまさに「陰」の哀しさ。
それも、あくまでも、淡々と。
最後の主人公の視線が、一番のクライマックスかもしれない。
それは、もう、抉るように。
パルムドール、万歳だね。
