自分を取り巻く環境や世間がどれだけ変わろうが、ブレるかどうかは自分次第って事です。 | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

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呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。

皆さんには、座右の銘っていうのはありますか?

 

 

そもそも、「座右の銘」って何なんだ!? と思い調べてみると…

 

つらい時や悲しい時、勇気が欲しい時などに、励ましたり背中を押してくれるような言葉という事です。

 

そういった心の支えになるような言葉を持っておくことで常に前向きになれると、多くのビジネスマンや年を重ねた人達も何かしらの座右の銘を持っているようです。

人生は山あり谷あり、悩んだり凹んだり落ちてしまう時がたくさんありますが、そんな時にこそこの座右の銘があるととても役に立つとも考えられています。

 

 

私が考える「座右の銘」とは、行動に迷いやブレそうになった時に思い出す事で、自分自身が何も考えず調子よく何でも合わしていかないように、そしてその場の雰囲気に流されないように、事前に自分のとるべき行動などを自動的に方向づけできる言葉。って感じに思っています。

 

 

常に口に出して言うわけではないのですが、強いて言うなら私の場合は、

「群れない、媚びない、驕らない」っていう言葉でしょうか…

 

 

いつの頃からそう思って来たかは定かではありませんが、呉服屋の営業していた頃にはもうこの言葉を手帳に書いていたように思います。

 

 

「群れない」は、皆んなと同じ事を一緒にするのが嫌なもので、すぐに群れたがる様子を見ると自分の意見を持ってないような気がするのです。社会人になってより鮮明にでたのかもしれません。

 

 

「媚びない」は、仕事をする上でお金の流れを考えた時、支払う方が常に偉くて、お金をもらう方が下手に見られた事に大きな違和感を感じたからだったと思います。

 

10万円もらって、8万円の仕事しかしないならもちろんペコペコしても仕方ないけど、10万円かそれ以上の仕事をしている自負があるなら、何も媚びる必要はないのですから。更に言えば、どんなに偉い人も同じ人間だしね(笑)

 

 

「驕らない」ってのは、良い時もあれば悪い時もある。良い時に調子にのってしまうと不調の時には周りからのその反動が大き過ぎる例も沢山見てきたし…

 

 

最近はリアルだけでなくSNS上でも同じように、意味もなく群れる事には気をつけようと思うようになってきました。「いいね!」って思ってないのに、何でもかんでも「いいね!」を押すのもある意味群れているのかもしれません。
 

またSNS上の人気者に媚びたり、変に自慢ばかりの発信だったり…。

 

 

周りの環境が変わっても、そして幾つになっても、一つの行動や考え方の指標として座右の銘は役立つように思えます。

 

ただ年を重ねるたびに、頑固になっていくのはなんとかしなければと思っています(笑)

 

 

頑固オヤジにならないための「座右の銘」なるものを早く見つけなければなりません。

そろそろ、手遅れかもしれませんが…(^^)