着物のリサイクルは良いけど、企画のリサイクルは危険です! | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

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呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。

リサイクル着物ってどう!?

 

 

ファッションとしてリサイクル着物のファンという人は多いのでしょうね。

 

 

私自身は、リサイクル着物には余り興味はありませんが…(^^;

 

 

モノを大切にリサイクルするという意味では、いいのかもしれませんね。

 

 

でも、企画のリサイクルは、あまり良くないように思います。

 

 

呉服業界に関わる人には、

 

他業界と比べて、呉服業界の企画は進んでいるという人と、遅れているという人の両方がいます。

 

 

年々市場規模は縮小している斜陽産業にも関わらず、しかも現代の生活での活用場面が大変少なくなり販売しにくくなっている商品を 様々な企画とイベントで販売している事を考えれば、企画は進んでいるようにも思えます。

 

また一方、良く売れた過去の経験をもとにした販売企画や商品さえ良いモノを作っていれば、見る人が見ればわかってくれると思い続ける店やメーカーもあり、遅れてるな~と感じる事も多々あります。

 

 

一見、新しく斬新に見える企画も詳しく聞くと、一昔前のリバイバルのような企画って事が多いのもこの業界の特徴です。

 

 

例えば…、

 

「着物を買ったら、帯あげる!」「帯を買ったら、着物をあげる!」というような、プラスワンと呼ばれる企画。

 

 

「白生地あげるから、染めて仕立ててね!」という、白生地企画。

 

 

「抽選で着物が当たりました。で、帯買ってね!」「アンケートのお礼に着物プレゼントしますので、帯買ってね!」という、プレゼント企画。

 

 

「10万円分の金券をプレゼントします。」とかの、金券企画。

 

カード企画、ポイントセール企画、社販、◯◯販売会、お歳暮・お中元企画、店じまいなどなど…。

 

 

もう、10年以上前に流行った企画が、チョットお化粧直ししてリサイクルされているのも多いようです。

 

 

当時はオモシロイと話題になり業界では多くの呉服店が行った企画ですが、もう今は通用しないんじゃないでしょうか…?

 

 

何故なら、当時とは消費者の持つ情報網も検索手段も比べ物にならないほど環境が変わってしまったから。

 

昔は、呉服の情報は案内状からしか得る事が出来ませんでしたが、今はスマホとSNSの爆発的な普及により、個人レベルでの繋がりが拡大している事から、どんな情報も友人や知り合いから得る事ができるからです。

 

もう、売りたい為の情報だけが目的の案内状では逆効果となりかねません。

 

 

毎年恒例で同じような企画を続けていると、そろそろ息切れしている店もあるのじゃないでしょうか…!?(^^;

 

 

今思えば、私が呉服販売をしていた30年ほど前よりももっと以前から、呉服業界では催事販売が大きな売上の主流となってきました。

 

 

長年、様々な催事企画で業績をアップしてきたお店も、そろそろ催事企画の限界を感じているところも多いように思われます。

 

 

来場記念品や特別ご予約品と呼ばれる「確約品」を探し、どうやって集客するかが一番の悩みの種である店も多いようです。

 

 

今は業種に関わらず顧客との「関係性」が商売繁盛のキーワードとなってきています。

 

 

販促や企画は、顧客との「関係性」が構築された上での話であって、まず企画ありきではなくなってきました。

 

 

ましてや、リサイクルされた企画だけで現在の商売の課題や問題を乗り切れるかと言えば、かなり疑問です。

 

 

上辺の企画を探す前に、呆れるほど顧客を大切にして、顧客との「関係性」を構築する店の独自な施策を考える事がこれからの最重要ポイントかなって思った次第です。

 

 

あくまで、個人の考えですけど…(^^;

 

 

そんな、ビーマン山下の特技は…

呉服屋さんの「顧客を減らさない」販促です!

 

6月1日と2日は、京都で販促相談会を行います。

両日とも昼からの予定です。

 

 

 

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