考えをブラッシュアップするための方法は…!? | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

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呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。

昨日、ある呉服催事の企画説明会で販促についてお話させて頂きました。

 

本来は、制作した案内状の使い方や制作意図を説明するのがメインだったのですが、いつの間にか、今の消費社会の変化とこれからの販促についての考え方なんかを熱く語ってしまいました(笑)

 

 

もともと、呉服屋サンで行う売り出しや催事イベントの案内状は、企画会社や印刷会社が制作して送るだけで終わりなんです。

 

 

でも、それでは本来の制作側の意味が、それを使って案内する営業の人にまで伝わらないのです。

 

 

なぜ、この写真を入れて…、なぜ、このコピーなのか…そんな事が全く伝わらないまま消費者の元に持って行っても、営業する人が理解していなければ、全く無駄なツールになります。

 

 

なので時々、企画説明会に行くこともあるのです(^^)

 

 

そんな時には、最終出来上がるまでのラフ案を見せながらでも、ココを何度もこのように変更してきて、やっと納得いくモノが出来た事を説明したりもします。

 

 

そして昔、私が呉服の営業だった時にそうでしたが、案内状が余ったら平気で捨てていた時の話を交えて、

当時は、人が作ったモノだったから、作る人の苦労とか、作るためにかかる費用なんかはこれっぽっちも考えていなかったんですねー、なんて事も話てきます。

 

 

ほとんどの呉服屋サンの企画説明会では、メーカーさんとか問屋さんが出品する着物の説明ばかりするのですが、実際には営業の人は、玄関先や電話口で商品の説明なんかせず、どうワクワクして来てもらえるかってのが大切なのに…。

 

詳しい商品説明はイベント直前にして、お一人でも多くのお客様を来場して頂くにはどうするかをメインに話した方がいいと思うんだけどなぁ~(^^;

 

 

おっと、話がズレてきました(笑)

 

 

昨日は、問屋サン主催の催事のため、呉服屋サンの店主の集まりでしたので、目先の案内状の説明もそこそこに、消費社会の変化とこれからの販促について熱く語ってしまいました。

 

 

「モノを売るな、体験を売れ!」てな感じで、SNSの重要性、関係性の社会の到来…。

 

 

昨年から学んでいる〝エクスマ〟の考え方を基本に話てきました。

あっ、フロリダ族での講演に関する研修も大変役だっているように思えます。

 

 

やはり、考えている事は考えているだけでなく、言葉で伝える事が大切なんですよね。

 

 

 

言葉に出したり紙に書いたり、今ならSNSで発信する事で、本当に身につくように感じました。

 

 

頭の中だけでは様々な思考やアイデアはブラッシュアップできにくいように思います。

 

 

発信する事は、一つの案に磨きがかかり一段と優れたモノになる、有効な手段の一つだと思います。

 

 

発信するという事は、独り善がりにならず、聞いてもらうと言う意味でも大切ですよねー。

 

 

 

<font size="3">そんな、ビーマン山下の本業は…

呉服屋さんの「顧客を減らさない」販促です!

 

呆れるくらい〝顧客〟を大切にする事が商売繁盛の唯一の方法です。

 

是非とも、〝顧客〟を大切に…!


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