「謙虚さを失ったらコンサルとして終わり」


自分がこの世界(コンサルティングビジネス)で働くきっかけを与えてくださった方の言葉です。

少しくらい仕事が出来るようになったからといって、考えること・学ぶことをやめてはいけないということだと思います。


接するお客様やその業界、提供するソリューションが毎回変わるコンサルティングビジネスは、決して過去のケースや業界毎の動向の最新情報を転用したり、ソリューションのテンプレートを当てはめれば成功するといったものではありません。

常に変化する市場・競合の環境に対し、専門家としての知識はいつか陳腐化、もしくは普遍化されてしまい限界が来てしまいます。

常に学び考えながら本質は何かを追求することで始めて、困難に直面しあがこうとしているお客様と同じ目線でお話が出来るのかと思います。


今では少なくなったのかもしれませんが(情けない話ですがまだいることはいます。。。)、3文字略語の英語や概念的なカタカナフレーズ(という私もコンセプチャル・・・と書きかけて概念的に直しました・汗)でお客様に新しい概念を「教える」というのが少し前までのコンサルのイメージかもしれません。

一方でお客様の社内で経営・現場最前線で必死にもがいている方々は、本当に勉強され、また自分のこととして難題に立ち向かわれています。

そのような方々に対して、コンサルとしての存在意義を感じていただくためには、それ以上に学び考える姿勢を失ってはならないということを肝に銘じていかなくてはならないと思います。


前述のお世話になった方とは会社が変わることになりましたがコンサルをやっている限り、いや職業人として生きている限りそのコトバを忘れずにいこうと思います。



そういえばユニクロの柳井さんも最新の著書で「成功は1日で忘れろ」と言ってましたね。