非シス人-Narcissist-

どうも、竹下です。

さてさて、時は3月終わり、本日稽古場最終日を

迎えております。

何んと早いものか、明日は劇場入りです。


本日稽古場ラストの通し稽古。

今回も、私の大好きな東中野のジミーさんの稽古場、

スワットで最後の稽古を出来て、幸せを感じます。

いろんな方のお力があって、稽古場にセットを組み

稽古できたことにとても贅沢だなぁと幸せを感じ、

そして感謝の気持ちです。


本日は、舞台監督伊藤さん、照明奥田さん、

音響川西さんも稽古場にいらして頂き、

本番に突入していきます。


役者は難しいなぁと思うのは毎度のことですが、

何がってやはり、

自分の主観では、いい演技が出来ているかどうか

わからないもの。

演出家に昨日より一昨日のほうがよかったと言われ…

マズイ、自分としては昨日のほうがよかったと思ってた。

こういったこと、実はよくあるんです。

ポイントは相手役との対話を意識することだと

ご指摘を頂き、今日はそこを重点的にやってみようと。

役のキャラクター性を強く意識しすぎ、

セリフが不自然になったり、台本の意図を忘れがちだったり、

色んなテーマがあります。

そして、”間”。

これは、本当に本当に…。難しいテーマです。

考え出したらきりがないので、出来ることから

やっていこう。


もう一度、台本に立ち返り、冷静に役を見つめなおす、

それを残り3日間。


まだまだ寒さは残ってますが、

外の日差しはすっかり春。


非シス人、プレ5周年公演、

いつもながら楽しみな本番ですが、

まだまだ楽しめる余裕はなくの竹下ですが、

いらして頂くお客様に楽しんで頂けますよう、

まずはこののこり3日間。


頑張ります。