『黄色』
黄色というと、
黄色い救急車というイメージが浮かぶ。
精神的に病んでいると
黄色い救急車で云々カンヌン。
かといって、黄色い救急車をみたことはない。
ふと思う。
黄色い救急車も走っていたらもっと、
道が色とりどりになるのではないか。
高いビルからタクシーの列を見下ろしたことがある。
目立つのは、オレンジと緑。
タクシーも
もっと色とりどりになればいいのに・・・。
なんて思った。
黄色という色は少し難しい。
洋服でも、黄色いTシャツそれはある。
黄色いジャケット、あまりみない。
黄色いワンピース、あまりみない。
小学生のとき、黄色い安全帽をかぶった。
黄色信号=注意
安全を警告する色に使われているのか。
ただ、私の中では国で言うと、
メキシコのイメージ。
黄色の組み合わせで言うと、
黄色とブルーの合わせは綺麗だなって思う。
花で言うと、
タンポポと、ひまわり。
両方とも、元気印みたいなイメージの花。
あと、お月様も黄色。
もう、ちょうど二年前、
黄色の風船をいっぱいにして
黄色のタイツをはいてお芝居をした。
かぐや姫を題材にした話。
「月にさよならを」
黄色で空間がいっぱいになった。
そのとき想った。
きいろは幸せであったかい色感じがする。
そして、強い主張がある。
そりゃ、お月様の色だもんなぁ。
まぁるい月が見たい。
今度はいつだろう。