朝、2階のクローゼットの扉を開けたら、扉が外れてしまった。

こういう折れ扉。


かなりの大きさの扉なので、1人で直せる訳もなく・・


夫に手伝ってもらった。


どこがどうなって外れたのかわからず、何で外れたんだろ、と言っていたら。


「無理に引っ張るからこんなことになるだろうが!」←怒鳴る


「いや、別に、普通に開けただけなんだけど」


「そんなわけないじゃないか!お前の普通は、力任せなんだろ!」←怒鳴る


「・・・」


「マイナスドライバー持って来て!」


黙って1階から持って来た。


「扉を抱えて!」


黙って抱えた。

「扉の突起をこの金具に合わせて!」


重い扉を抱え、金具に合わせようとするが、なかなかうまくいかない。


「あーもう!ヘタ!」


ソレナラオマエガヤッテクレヨ


夫が椅子に立ち、上側を支えて、何とか扉は元通りになった。


椅子から降りる時、夫はよろけて、まるでお爺さんなような足どり。


コロンデアタマデモウチヤガレ


夫は私より1歳下なんだけど?

いつもゴロゴロしてるからよ。


 コンナトキハイナイヨリマシカ。


まぁでも私1人になったら建具屋さん呼ぶからいいけどね。

人の失敗をそんなに怒鳴りつけなくてもいいのにね。

ほんと、思いやりの無い男。