連休最後の日、特に予定もなく、でも家にいてはそうちゃんが退屈するので
そうちゃんも私も楽しめるところ(で、短時間で戻ってこれるところ)・・・と考えてIKEAへ行くことにしました。
先月も行ったばかりだから私もそんなにがっつり見なくても満足できるし、
レストランとおもちゃ売り場にあるちょっとした遊ぶスペースだけでもそうちゃんには十分楽しそうなので。
着いたらまずお腹が空いているようなのですぐにレストランへ。
いろんな前菜ののったプレートとフルーツとサラダとパンを取りましたが、相変わらず野菜ばかり食べていて、お肉はミートボール1/3個のみ。ジュースもあまり飲まないし、ほんとモデルさんみたい。
向かいの席の女性に愛想をたっぷり振りまいて食事は終了。
その後レストラン内の遊ぶスペースへ。
ほかは年上の子たちばかりだったのですが、そうちゃんのことを「あっち行け!」と押しのける男の子、そうちゃんが動かしたがっているおもちゃをわざとこっそり足で踏んでいる女の子など、見ていてなんだか悲しい気分になりました。せいぜい5、6歳でもうこんないじわるになっちゃうんだ・・・。成長の一過程に過ぎなければいいんですが。
でもそこでびっくりしたのが、「あっち行け!」と押すおにいちゃんにニコ~ッと笑いかけているそうちゃんの姿でした。
そんな処世術(?)どこで身に着けたのやら??保育園??
そしておもちゃ売り場の遊ぶスペースへ行くと、今度は3歳くらいの面倒見よさそうなおにいちゃんがそうちゃんにいろいろ話しかけてきました。
すると、そうちゃんはわかっていない(と思う)のに「うん!うん!」とうなづきながら相槌をうっているのです。
家でも私が話しかけると「うん。」と言うことはありますが、こんなにはっきり言っているのは見たことがありません。
うわぁ~!!これまたそうちゃんの新たな処世術を発見☆
と驚いていると、今度はその子が商品の棚に登って見せると、そうちゃんもいくらダメといっても登って降りようとしません。(こんなとこ登れるのも初めて見た!)
親よりも年上の子どもの影響力がいかに大きいか、よーくわかりました。
私も旦那さんもマイペースな方ですが、そうちゃんは両親に似ず社交性があるタイプなのかも??
親の知らないところで彼は彼の世界を築いていっているんだなあと思った出来事でした。