こんにちは、柏倉です(。・ω・)ノ゙
昨日まで正月に休日返上した分の代休をもらってました。
ほとんど家から出ませんでした。
ビバ!引きこもり(*`▽´*)
ちょっと間が空きましたが前回の続きを。
前回は「いま、ここ」に意識を集中する方法を書きました。
「いま、ここ」に意識を集中すると、気持ちが落ち着き
交流分析で言うところの A「アダルト」な状態になります。
ただただ目の前の現実を「視て・聴いて・感じて」いる
冷静な判断をするために必要な状態です。
ここから前回の続き。
感情が凪いできた事を感じたら、自分自身に問いかけます。
例えば
誰かと喧嘩をして負の感情を持った時であれば
「本当は相手と どんな関係でいたい?」
「そのためには、自分はどうすれば良い?」
例えば試合前、緊張で気持ちが高ぶりすぎている時であれば
「身体の調子はどう?(点検してみる)」
「今日の勝利を誰と分かち合いたい?誰になんて伝えたい?」
などなど。
質問のチカラはパワフルです。
感情に邪魔をされないと、よりチカラを発揮しやすくなります。
ちなみにアスリートのメンタルコーチをされている方に直接聴いた話ですが
コーチしている選手が練習に入る前には必ず一緒に
5分~10分「今、ここ」に集中する時間をとられるそうです。
それが「フロー状態」や「ゾーン」と呼ばれているモノの
疑似体験だからというのが凄い理解できましたね。
で、気持ちが凪いだところで
「感情」と「思考」と「出来事」を
分けて把握できるようになると尚良いですね(・∀・)
「目の前で起きた事柄(出来事)」
「頭で考える事(思考)」と、
「身体で感じる事(感情)」 みたいに。
これ、分けて把握できるようになるとどーなるか。
例えば、球場が満員で声援がすごい大きい。
なんだか緊張してきて、不安になってきたという場面。
分離できてると「よし、落ち着いてひとつずつ対応しましょ!」ってなりますよね(・ω・)
感情 ⇒ 「不安な感じ」
※意識を「いま、ここ」に集中し感情を凪いだ状態に
出来事 ⇒ 「球場が満員」「声援が大きい」を観察
※自分が緊張することとは関係がないことを確認
応援スタンドに自分の身内を探す余裕ができれば尚良し!
思考 ⇒ 「緊張してきた~」
※緊張するよね。で、何に緊張してた?
自分はどんな試合をしたい? など、不安や緊張を受け止めながら
打てる手を探す問いかけを行う
みたいな感じで。
※これはあくまでもひとつの例です
長くなってきた&内容がごちゃついてきたので、
まとめると
「フロー状態(超集中状態)」はトレーニングで身につけられるよ
やってみてね!ということです笑
では今日はこの辺りで( ゚д゚)ノシ サラバジャー