オニャーの木 ある猫の最期(過去ブログより) | be-happy社長のバカ日記

オニャーの木 ある猫の最期(過去ブログより)

少し前、近所の公園は縮小工事があったんですが、

2010年5月現在

オニャーの木は切り落とされることなく無事に

元気に凛とかまえています。




2008年3月26日のライブドアブログより

 ↓                ↓


be-happy社長のバカ日記-オニャーの木

be-happy社長のバカ日記-オニャーの木
近所の公園の木

この下に
一匹の子猫
眠ってます。

車に轢かれて
僕の手の中で
ひっそりと
息を引き取った
グレー色の猫ちゃん

2007年の7月
友達と飲んだ帰り
ひとり歩いて帰る途中でした。

車道を横切る一匹の子猫
「危ない!」
とりあえず車道から遠ざけようとしたけど、
後1メートルの所で
通りかかったセダンの車に
轢かれてしまった。

グシャ!鈍い音がした直後
のた打ち回る子猫。
とにかく歩道へ連れて行き
血まみれの頭をなでた。
頑張れ!って
何度も何度も声かけたけど、
段々と息をしなくなって
最期に小さな小さな声で
にゃん」って鳴いて
死んじゃいました…

我が弟のスタッフMMに電話して
スコップを持ってきてもらい
写真の木の下へ埋めた。

その頃大泉洋さんの劇団の
「HONOR(オナー)]という芝居に出てきた
死者を蘇らせると言われる
「オナーの木」から
その子猫にオニャーという
何とも申し訳ない戒名をつけて
写真の木を
オニャーの木」って命名したワケです。

時々、手を合わせに行って
オニャーのあまりにも儚い
一生に思いを巡らせ
つまらない事で
ウジウジしている自分に喝を入れる。

こんな風に淋しく死んでいく子が
一匹でもいなくなるように
本当に心から思う。

僕達はっぴーすとーんには
動物愛護の会社を立ち上げるってのが
ひとつの大切な目標でもあります。

同じように感じている人達がいましたら
是非、小さな一歩から
一緒に協力して頑張りましょう!


いつの日か
生まれ変わったオニャーと
一緒に過ごせたらいいと思います。