こんにちは。
毒親解放カウンセラーSATONOです。
今月から始まるNHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」の予告を見ました。
もう予告の母娘エピソードだけで「あるある」でしたね~、私。
自分の好みより母の好きそうなインテリアを選らぶ・・、
母の顔色を窺い母と同じ答えを出す、母と同じ考えだ、母の分身だ、などなど。
今となっては「あぁ~コレって分かるわ。でも、シンドイよね~。」って冷静に見ていますけど。
さて、このブログを読んでおられる方なら多かれ少なかれ、心がうずいたり、揺れたりするんじゃないでしょうか?
「ドラマだから大袈裟に表現してるよ。」
あるいは「ウチはもっとヒドイ母であんなモンじゃない!」なんて怒りが込み上げる人もいるかもしれないですね。
母親役の斉藤由貴さんが、この母の言動を「フリルのついた暴力」と表現されていましたが、
なるほど上手いこと言われるなぁ~と感心しきり。
「娘への愛」と信じているからこそ「暴力」なんて思いもせず、
一生懸命、精一杯、娘に愛を向けているですね。
愛しいわが娘をひたすら愛している。
でも、娘にしたら「私の気持ちはどうなるの!」なのです。
母との関係に息苦しさを感じている。母を幸せにしてあげたいだけなのに・・でも、私の気持ちを私自身がムシしているんでは?
そんなモヤモヤがあるなら、タイミングがきたのかもですよ~。
このドラマでは、娘は恋人の出現で、母娘関係が大きく変わっていくようですが、
恋人の登場や大きな事件がなくとも母との距離を適切にとっていける方法があるんですよ。
皆さんの少し前を歩いている私が教えます。
自分自身の人生を歩む幸せを手に入れましょう!
一緒にやっていきましょう~。
ドラマの「フリルのついた暴力」もドキドキですね。