クリスマスは終わりましたが、
今度はもうすぐお正月がやってきます。
お正月にはお雑煮などでお餅を食べることが多いですが、
お餅を作るときのもち米は、「血熱(けつねつ」といって
体の中に熱を溜めやすくする性質があります。
昔は暖房があまり発達していませんでしたから、
寒いお正月にお餅を食べると血熱の作用で体を温めることが
出来たのでしょうが、暖房の発達している現代に
血熱の作用のあるお餅を食べ過ぎると体の中に熱がこもりやすくなります。
熱のこもりが強くなることが、炎症ニキビや赤ら顔の原因になっている人は
お正月のお餅を少しセーブした方が、お正月明けにニキビや赤ら顔が
悪化しにくくなると思います。
お餅が好きな人は、お雑煮で一個、焼いて一個と…気がつくと
一日にたくさんのお餅を食べることがあると思いますが、
ニキビや赤ら顔、また熱のこもりによって湿疹なども起こしやすくなるので
肌に痒みが出やすい人の場合もお餅の食べすぎは控えた方が良いです。
お正月のお餅に限らず、もち米を使っているものは
同じ働きがありますから、おせんべいなどの
食べすぎも良くありません。
お餅で熱が加わる以外にも、お正月は飲んだり食べたりする機会が多く、
胃に負担のかかりやすい時です。
胃の負担からニキビが出来てしまうこともありますから
お正月は食生活に少し気をつけて、
肌トラブルにならないように気をつけましょう。
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