ご来訪ありがとうございます。
川越、ふじみ野、富士見市地区の行政書士ならびに
社会保険労務士です。障害者のための年金や福祉制度
などの手続、申請支援をしています。


来年は、埼玉会も、自主研発表があります。今年2月
のときは、裏方をやっていたので、余裕こいていましたが、
今度のは、うちの部会の発表です。今から、偏頭痛のように
頭がいたいです。見に来る人がゼロ人だといいな。


ということで、発表会の参考にするためと、自分の勉強
のための両立てで、東京会さんの自主研発表会に行って
きました。


場所は小川町やお茶の水付近です。昔、ここの近くで働いて
いたことがあったのに、いうなれば、自分の『庭』だったのに、
一歩会場からでると、ここは、どこ状態でした。


この発表会ですが、聞いている側と、発表する側では、ものすごく
違います。ですので、本当にリハーサル頑張ったんだなと
わかりますよ~~。


今回は、メンタルヘルスに焦点をあて、3グループが発表
しました。最近、労災でも、うつ病、過労自殺などが問題化
しています。


絶対、うつ病にならないという性格の人もいるそうですが、
時間外労働月間100時間越えの人なんか、病気にならないのが
おかしいくらいです。



さて、発表会ですが、私には全部、勉強になったのですが、
一番参考になったのは、障害年金実践研究会のものです。


今回の障害年金の部会発表は、アメブロ人気ブロガーでおなじみ
であり、日本ブログ村社労士部門でも知られている先生方でした。
(私の尊敬する先生という意味もあります)。お三方に共通するのは、
誠実というキーワードです。この発表会以前から、実際にお会い
したことがありますので、うそではありません。


上條先生、まつやま先生、かこ先生、私が紹介するには、失礼
なくらい有名な先生方です。もう、発表は慣れっこですね。聞いて
いるほうも、安心して聞けました。ただ、こちら側は、聞きもら
さないようにしながら、メモしながら、で忙しかったです。


印象に残ったのは、社労士は、ブローカーではない、です。お客さん
のために、全力で頑張るは、当然ですが、時には、断ることも
必要です。できないことは、できない。そんなことを再認識しました。


それと、先生方も強調していましたが、障害年金の存在を知って
もらうことです。それも重度障害の人が知っていない、教えても
もらっていないということがあります。年数がたてばたつほど、
障害年金の獲得は難しくなります。事後重症請求しかできない
場合もあります。


せめて、障害者手帳取得のときに、一言、窓口の人が教えていただく
といいんですけどね。


本日も、ブログ記事をお読み下さり、感謝します。