ご来訪ありがとうございます。
埼玉で、行政書士ならびに社会保険労務士の事務所を
やっております。


今日は、社労士の話。
ある会社の経営者さんとお話したとき、税理士には顧問
として頼んでいるが、社労士は頼んでいないとのことで
した。


なんでも、節税には、興味があるが、保険料を安くしても
しょーがないだろ、ということです。


確かに、年金保険料が低ければ、それだけ、年金も下がるから
ということで、わからなくはないですけどね。


ちまたにいわれていますように、4月、5月、6月は、残業しない
ようにしましょう、保険料が上がるから。
そうやってうまくいくものでもないしね。


特に、私がやっていたような経理の仕事でしたら、3月決算の会社
の人で、4月、5月に早く帰れるものでしょうか???


では、こういうのは、どうでしょう。
会社に雇うのは、70歳以上の人のみ。


70歳以上なら、健康保険は該当するけど、厚生年金の被保険者
には、原則なりませんよね。そこから、会社負担分を軽減できると。


そのうえ、長年培った経験もありますし!


そういえば、おばちゃんが泣いていたっけ。60歳すぎたら、どこも
雇ってくれないと。年寄りを大切にしない社会は、ダメになると。


正社員は、70歳以上しか採用しないというのも、極端すぎますが、
高齢者の活用も考えてもいいのでは?短時間勤務の人ということで。


こういう方たちは、フルタイムよりパートでいいから働きたいと
いう人も多いでしょ?


60歳以上にしぼったうえで、午前中だけ勤務の人と、午後だけ勤務
の人と分けて活用するのです。そのうえ、「昔とった杵柄」がプラス
されます(笑)。

どうでしょうかねぇ?