ご来訪ありがとうございます。
埼玉で、行政書士ならびに社会保険労務士の事務所を
やっております。


昨日、いえ、日付としては今日ですが、テレ朝で深夜に
やっている「いいはなシーサー」を見ました。

はっきり言って、今までみたことない番組です。


それなのに、なぜ見たのか。

ブロガーで有名な小川晶子さんが出たからです。
出演したというか、回想ビデオとでもいうのでしょうか、
とにかく番組のあるコーナーの部分です。

この番組からオファーが来たのは、小川さんのブログにいい話が
載っていたからです。それは、おじいちゃんからもらった1通の
メールのお話。


この話を書くきっかけとなったのは、Bunta2という会がありまして、
そこでの安井レイコさんのお話からです。なにをかくそう、その時
小川さんといっしょにその場に参加していたのです、私。


同じ話を聞いて、自分の経験をブログにアップした小川さんに
比べ、かたや私はブログにセミナーの話ばかりで終り、です。


ここから大違いですね~。いや、いや、たとえ私が書いていたとしても
人を感激させるものは書けていませんね。


それにしても、番組はじ~んとしたものに出来上がっていました。
ただ、私は、その時のブログを読んでいたから、どんな内容かわかって
いましたが、背景を知らないで見た人は、小川さんのメールは「天国の
おじいちゃん」に宛てたものだとわかったでしょうか。


新人時代、忙しくて、おじいちゃんからのメールに答えないうちに、
心筋梗塞で亡くなったということが、どんなものか。


なにかで、読んだのですが、自分の子どもが、いちごが食べたいと言ったの
に、「ダメ」といったすぐあと、子どもが交通事故で亡くなって、なぜ
あの時、いちごをあげなかったのかと悔やむ母親。


そういうものに近いものがありました。出演者はわかっているのでしょうが、
なんだか、親からのひと言や親からの手紙は大切だ、みたいなほうに流れて
いったような気がします。「あなたなら、どうしますか」というテロップは
でたのですが、フォローになっていたかな?私の考えすぎならいいのだけど。
まったく、情報なしで見た場合でもわかったかな。


小川さんは、おじいちゃんからのメールのことを思い出したら涙が出たといって
いた、その気持ちは、あのブログの記事からよくわかったけれど。。。


いやはや、人に気持ちを伝えるって難しいことですね。

じんと来る、その小川さんのブログ記事は、
「さむらいコピーライティング道 最後のメール」で、検索してみてください。
安易にリンクをとばすより、いいかな?と思いまして。


それにしても、時間前から、テレビの前で緊張してみていた私です。
あと3分、あと2分と、自分のことでもないのに、待ち続けた私は。。。