Hello again!
TOEICについて前回の続きです。
単語や熟語もお忘れなく♪
前回の最後に出した問題に出てきた熟語。
look forward to ---
---を楽しみにする
※英熟語=複数の英単語で構成され、そのまとまりで特定の意味を成すことば
今回であれば、lookとforwardはそれぞれの意味があるのだけど、
look + forward + to ----で「楽しみにする」という別の意味になるってことです♪
でも英語アレルギーがあると、「熟語」って言われただけで、嫌になっちゃいますよね
で!!!
toのあとには
[名詞] か
[動名詞(動詞の--ing形です♪)]が入ります。
だから、今回であれば、seeingかmeetingが入るのです。
(中学生で習う熟語です)
中学英語があいまいな方だと
こんな風になることが多々あります
「あ!!! toの後は動詞の原形!!」
「ってことは、seeが入るね」
そして、seeとかmeetを入れてしまいます。
(私もその道を通ってきています)🤣
そして、答え合わせして、チーン。。。。
というわけで、
文法にプラスして、
単語のみではなく
熟語もおさらいしていきます。
覚えられないよーーーーとおっしゃる方は、
英語に限らず、学校の勉強や資格試験で
過去にどんな覚え方をしたのが一番自分に合っていたかを振り返ってみてください。
私は声に出して覚える派なので、
ひたすら声に出して覚えました
(電車の中じゃできない方法ですが…)。
あとは、誰かに問題を出してもらうのも緊張感があっていいかもしれません。
一緒に暮らしている人がいれば、その人に協力してもらうのもありです。
(これを機にできなかったら恥ずかしいという羞恥心は捨てましょう)
お仕事している人なら
実務で使っている物も教材になり得ます。
英文メールや資料など、
あくまでお仕事に関わることなので
印刷しての持ち出しは不可だと思いますが、
知らない単語や熟語(と思われるもの)を拾って自分で意味を調べるんです。
(この、『自分で意味を調べる手間』を面倒がる人が多いこと!!!こういう基本を面倒がる人(つまりやらない人)に限って、覚えられないと嘆く傾向が… 時間がないのはわかるけど覚え始めのフェーズは敢えて電子とかオンラインじゃなく紙の辞書で調べてみてほしい。)
リスニング
ビギナーさんや600の壁にぶち当たっている方は、いきなりTOEICのリスニング問題に飛び込むのは厳禁です!!
まずはご自分の耳を英語に慣らせるところから
始めるのがおススメです。
私がおススメするのはNHKラジオの『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』という1回5分のリスニング練習にもってこいの番組です。(スコア700超えている人には簡単すぎるかも)
この番組の何がいいって、1回に聞く長さが4分という丁度よいボリューム。
そして曜日によってテーマが違うお話なんです。
例えば、
・物語(一般的な内容)
・物語(ミステリー/推理)
・コメディ
・日本発祥の発明品
こんな風にジャンルが分かれています。
日本の発明品の話が一番聞きやすかったりするんです。
なぜかって?
それは予め日本語で把握している予備知識があるから、英語で話されている内容を推測しながら聴くことができるからです。
また、話の流れも論理的に進んでいくので、内容を掴みやすいのです。
その一方で意外と意味をとらえづらいのは物語。
なぜならば、話の展開についていくのに、内容を把握しなければならないから。
1つでも知らない単語や意味の分からないフレーズが出てくると、
そこに気をとられてそのあとの話についていけなくなりがちです。
だから、「聴ける耳」を養なうことが必要になってきます。
この番組で使われている単語はそこまで難しくないので
投げ出さずにこつこつ続けて
ほぼほぼ100%内容理解できるようになるまで聞き続けると
「聴ける耳」の素地が出来上がるはず。
初めからTOEICリスニングレベルにチャレンジするのではなく、
身近な話題や一般的な内容がわかる「耳」ができてから
そっちに進むのが【苦しくなく】進むコツです
シンプルな内容がきちんと聞けて
理解できるようになったら、
TOEICのリスニング問題へと
進んでいくとよいかと思います
あとは読解。
長くなりそうなので再び続きます!!
お店も、パッケージもシンプルでステキなお気に入りの珈琲店