こんにちは。Nobukoです。

 

 

今朝、ネットのニュースで

「悩める英語の中1ギャップ 難易度アップ、保護者世代と大きく変わった中学英語」

という記事が目に留まりました。

 

 

 

 

私の生徒さんの中でも、小学校では楽しかった英語が

中学にはいったとたんに難しくなって嫌になってしまったというお子さんは多いです。

(むしろ、そのケースでご相談にみえる方がほとんど!)

 

 

 

ゲームや歌(チャンツ)、ペアワークで和気あいあいとやっていた英語が

中学に入学した途端に、覚える単語は増えて

文法問題が課され、やることがどーんと増えて・・・泣

 

 

小学校の英語が楽しかったからこそ、

その楽しさとのギャップに苦しむ子が多いんです。。。

 

 

 

 

 

 

中学生のお子さんをお持ちの方、いかがですか?

中学校に入学してからお子さんは英語好きですか?嫌いですか??

 

 

 

 

(ブログでも書いていますが、私は中1の授業で初めて英語に接し、全くわからなくて授業についていけず苦労した経験があります

 

 

 

 

 

 

 

英語に関する小中連携については以前(私がJ-Shineの資格を取った12年前やそれ以前から!)から

重要性は語られていたものの、おそらく様々な事情(大人の事情とか、人材的なこととか)で、

全国的に小中連携がスムーズには進んでいないまま、

学習指導要領の改訂によって小学校英語はますます前倒しになり、それゆえに中学校英語は「小学校でやってきた」という前提で

授業が行われているのではないかと思います。

(しばらく中高生に英語を教えていないので実情は知らず、あくまで私の推測です)

 

 

 

文科省が謳う理念や趣旨、目標は、理想的な在り方だけど

現場はどうだろう???

 

 

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ご参考までに気づき

*小学校学習指導要領 外国語活動・外国語編

*中学校学習指導要領 外国語編

*外国語教育について知る(文部科学省HP)

*外国語活動・外国語科授業を見る(文部科学省HP)

 

私にはいろいろ複雑すぎる…。

学校の先生は大変だなぁ・・・と思います

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現場、つまり子供たちの理解や定着は起き去りになったまま。

(学校や先生方がどうのこうのという気は全くありません。少人数の英語塾や英会話のクラスでさえ、全員の理解度を高め維持するのって簡単ではないもの。30人以上の子供たちの集団を教えている先生方はもっともっと大変だと思います。)

 

 

 

 

だから親御さんによっては早いうちから英語教育を始めるので

小学校のうちから英語が得意/不得意、好き/嫌い、

話せる/話せない…など

いろんな意味での二極化が際立ってしまうのだと思います。

(あまり二極化という言葉は使いたくないけど、実際に家庭の教育理念、教育費事情によって「差」は生まれやすいと思うのです…)

 

 

可能であれば、中学の英語は習熟度別(レベル別)にすればいいのにな~~と個人的には思います。

(これも理想論ですねあせる

 

 

そのあたりは書き出すと止まらなくなるので、この辺で…。

 

 

 

いずれにしても困るのは、

英語が嫌いになってしまったり、

授業についていけなくなってしまった子供たち。

 

 

 

 

雪だるま式に苦手やわからないことがどんどん大きくなるまえに、

初期段階で対応してあげたいもの。

 

 

 

 

中1で英語嫌いのお子さんをお持ちの親御さんにお願いしたいのは、

お子さん自身が英語の何に困っているのかをわかってあげる前に、

勉強を急かしたり、小言を言ったり、責めたりしないであげてください。

 

 

 

 

どうかどうか、

単にテストの点や成績など、「結果」として見える形だけで判断しないでください!!

(結果の前に、プロセスにもっと目を向けてあげてほしい…)

 

 

 

 

もしお子さんが英語で困っていたら、

困るどころか英語を毛嫌い&無視するレベルだったら、

親御さん側の先入観を一旦脇に置いて、

まずは「お子さんの話」に耳を傾けてあげてほしいです。

 

 

 

だけど、

「聴く」って、思っている以上に難しいのです。

 

 

 

 

特に相手が子供だと、親側って本当~~~~に、

先入観や思い込みMAXのフィルターを通して子供の話を聞くんです。

【親が聴きたい】形で、子供の話を聴いてしまう…

(思い当たりませんか??わたしはあります…)

 

 

 

 

子どもの親の様子の察知能力ってすごくて、こちらが『フィルター』を通して見る/聴くことをすぐに見破ります。

すると子どもは私たちに本音を話してくれなくなってしまいます泣

(私はついついやってしまいがちなので、意識して気を付けるようにしています)

 

 

 

 

 

お子さんとお話するとき。

お子さんには「どうせ責められる」っていう思い込みがあるかもしれないので、

 

 

 

批判するためではなく、

責めるわけでもなく、

急き立てるためでもなく、

あなたの困りごとに対して

「わたし(親)」は何ができるかを知りたいから

わたしはあなたの話を聴きたい・・・

 

 

 

そう伝えてみるのもよいかと思います。

(子供の成績が気になるのだって、将来こどもが困らないように…という親心からではないですか??

まぁ、「親の見栄のため」っていうなんだかなーーーという理由の人もいるかと思いますが、このブログを読んでくれる方にそういう人はいないはず…)

 

 

 

 

 

 

もし、どこがわからないのかもわからないとか

授業がさっぱりわからないとか

〇〇頃から難しくなってそこからわからない…

 

のように、困っていることがわかったら、対応策を考えましょう。

 

 

 

 

おうちの方が教えてあげるのもよいですが、

おおむね口喧嘩になるので、喧嘩にならない自信がある方だけにおすすめします。

 

 

 

 

じゃあ、他に方法は?というと、外部に相談

(もちろん、学校の先生に相談もありだと思いますが、個別の学習進捗に関して学校/先生がどこまで関わってくださるかは学校次第?)

 

 

 

塾(個別指導がいい)に通うのもありだし、

わたしのような英語学習コーチに相談するのも一案です。

塾の勧誘が煩わしいのであれば、オンラインの英語コーチや英語講師ならその点気が楽かもしれません。

 

 

 

 

英語学習コーチ

 

 

あまり聞きなれないかと思いますが、

授業をする講師とはちょっと違い、

 

 

お客様・生徒様の目標に向けての学びを応援し、

学びの過程で課題となるものを一緒に解決していく

 

 

という役割があります。

(私的には伴走者とか、応援者…適切な方向へ導くガイド…そんな感じです)

 

 

 

 

 

この時期・・・1学期の中間試験も終わり、

英語に苦手感を持ち始めるお子さんもいらっしゃるころだと思います。

 

 

 

そういったケースに対する私のセッションでのアプローチは・・・

 

 

 


お子さんのお話を伺い、一番初めのつまづきポイントを見つけます。

(だいたいそこを発端に、芋づる式にわからないが連なっていくので…)

 

 

すると、何を補完したらいいのかがわかるので、

そのための学習法をお伝えします。

 

 

英語に対して嫌悪感や苦手感があるようでしたら、

その「英語に対する概念」を、お子さんにとって親しみやすい概念への書き換えもします。

(大抵は、嫌な思い出や体験に基づく概念になってしまっているので、そこを緩めていきます♪)

 

 

 

 

具体的な英文法についての質問があればお答えしますが

この場合はレッスンではないのでメインは「英語と仲良くなる」に向けた対話です。


 

 

 

 

 

 

そんな英語嫌いさんや、英語苦手さんに、

「英語、大丈夫かも♪」と思ってもらいたく

私の英語に関する相談サービス「英語なんでも相談カウンター」に、

『親子版』が仲間入りします。

 

英語なんでも相談カウンターって?

どんな方におすすめ?


 

右矢印英語嫌いになりかけのお子さんと親御さんへ
▶英語相談『親子版』について

親御さんとの個人セッション1回(目安45分)と
お子さんとの個人セッション1回(目安60分)の単発セッションのセットです。
※お子さんの同意のもと、お子さんと個人セッションでお話した内容を親御さんにも文章でご報告しますニコニコ



親御さんのお話をお聞きしたうえで、お子さんとお話させていただきます。
お子さんが英語で困っていることや、苦手だと感じることを明確にして
そこに対して「何をどうしたらよいか」を具体的にお伝えします。

また、英語に対して嫌悪や苦手意識をお持ちのお子様には、
英語に対する意識・認識・感覚を、前向きな方向へ向けるためのお話もします気づき


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※対象のお子さん:小5~高校生
※ZOOMを使ってのオンライン開催(浜松市近辺は対面も可能。ご希望の方は一度ご相談ください)

料金:7,700円
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▶ご質問やお申込みはラブレターこちらからどうぞ



小さな一滴が影響の輪をつくり、広がっていく…キラキラ
 

 

 

 

 

もし私でお力になれるようでしたら、一度ご相談くださいクローバー

現状から一歩を踏み出すきっかけをお子さんと一緒に作っていけたらと思いますキラキラ