京都 和酒らぼ酒造セミナーで日本酒を作ってきたよ(2日目) | 日々徒然

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この日は蒸米、櫂入れ、洗濯をお手伝いさせていただきました。
昨日洗米したお米。真っ白なお米に!

こちらを米蒸し用釜に投入します。

炊飯器みたいなものでしょうか。徐々に甘い香りが漂ってきます。

その間、使った用具を選択。

熱湯に漬け、押し洗い。

お水はこちらのT字の定規で測りながら注水。

ほんと、いろいろ手作業。

水は桶の中に。

混ぜるのだって手動です。

最初は軽いのですが、水が増え、お米が入ることで重くなっていきます。

蒸し上がった熱々のお米。

こちらを手動で落としていき、機械を通して冷やしていきます。

機械を通ったものをタンクの中にて添仕込み

大吟醸酒。のんでみたい!

移動して大手蔵の見学に。月桂冠の大手蔵の屋上。
正月はここから初日の出を見てるらしいですw
…お正月。酒の仕込みで忙しい時期ですものね。。
夏休みは取れるけど、冬休みって何それ…って感じらしいです。お仕事ご苦労様です。。
酒香房とは違い、こちらは生産能力220,000石/年
白米処理量一日で72tという生産ライン。
初日、二日目で体験させていただいた、洗米や蒸米といった作業が
機械で行われていきます。お米はなんと空気で運ばれていくんです。
地上から上層階まで空気で吹き飛ばされていくお米…。ほえーー。
蛇口から日本酒…とも違いますが、出来立てのお酒を飲ませていただきました。
何とも貴重なラベルなしの出来立て?組み立て生酒。贅沢!!
大倉記念館に戻り展示室を見学。
大人気だった月桂冠。過去には模造品も販売されていたそうです。
軍の貯蔵品や、天皇への献上品なども展示がありましたよ!
大手蔵も案内していただき、丸二日最初から最後までご一緒いただいた
月桂冠の杜氏の相川さん!!
最後は相川さん秘蔵の品評会に出せちゃうレベルのお酒をだしていただきました。
ラベルには内蔵と!!

常温で頂きました!

ランチから贅沢なお酒を噛みしめ、豪華な2日間の締めくくりにちょっと寂しさも。

最後、みなさんに見送っていただき京都駅に。

最初は見るだけとか、ボタンを押すだけなんじゃないかと思っていたのですが、

ガチにお米に触れさせていただき、造り手さんの話をきけた素敵な機会でした。

私、月桂冠さんの酒蔵でお米洗ったことあるの!!と一生言うと思いますw

お酒を体験させていただき、従業員さんと近い距離でお話しさせていただき、

月桂冠さんのよりファンになって帰ってきましたv

月桂冠様、和酒らぼさま

ありがとうございましたっ!!