ボランティア

今日ボランティア行ってきた。面白かった！一番の感想は「普通～」。いつもの自分のままで楽しめた。今日は知的障害者の作業所の手伝だったが、来週は児童養護の手伝いに行きたいと思う。笑ったら笑い返してくれるし、笑顔をたくさんくれるのでパン屋で働くより全然笑顔でいれておかげでいい一日になった。

考察したことを一つ。
自分たちの世界と変わんないやん！って思った。

仕事はチラシを挟んだり、封筒詰め。簡単で単調。パン屋も仕込みして成形して焼くだけ。３年もやれば単調。みんな一生懸命。自分たちも一生懸命。

会話は通じたり通じなかったり。社会生活も言葉は通じても意味がわからないことを言う人ばかり、意思疎通は出来たりできなかったり。

意味不明の行動。
社会生活でもよくみかける。自分探しの世界旅行と突然部屋を走りまわるのと違いは無いようにように思う。

自分のお気に入りをずーーーっと眺めている姿。自分のお気に入りの車の洗車を一日中するのとかわりはない。

不自由に思える作業所内での仕事。自分たちも資本主義の枠に縛られた不自由な存在。

健常者が障害者の方を不自由に見ることも。悟った人が社会洗脳を受けた人を見る事と同じ。

所詮自分も脳の数％しか使えてないんだから、違いは抽象度の違いでしかない。そんな事を感じた。
これからもっと関わりたいな。