こんにちは、間地洋子です。
今日は「自宅で姿勢を良くするストレッチ方法は?」というテーマでお届け致します。
姿勢を良くする簡単なストレッチ方法でご紹介しましたクロスバランスという方法ですが、毎日コツコツと続けております。
久しぶりに会った友人との情報交換でもクロスバランスを広めていますよ。
友人は250回スクワットチャレンジに再チャレンジ中でした。
前回のチャレンジ挫折に学び、今回は朝から少しずつ回数を刻む作戦で成功、継続中だそうです。
成功、継続の鍵は、溜め込まないこと、少しづつ行うことでした。
一気にやろうとすると疲れてしまうので一日に何回にも分けてトータル250回を目指すのだそうです。
私のストレッチはもっと簡単ですが、少しづつ行うことで続けられるという共通点があります。
運動の苦手な40代、50代でもできることはまだまだありますね。
美意識の高い友人との会話はこんな内容ばかり、新しく試している方法やグッズの情報交換は時間の経つのも忘れる楽しい時間です。
私が毎日続けているクロスバランスという方法には縦、横と2パターンあります。
縦のクロスバランスはストレッチだけでなく腹筋の筋トレにもなります、おかげでエステサロンで様々な施術を受けたり、自宅で簡単に筋トレを行えるEMSのグッズを使用していた時よりも下腹部がすっきりしている感じです。
横のクロスバランスは体の側面のストレッチ。
嬉しいことにこのストレッチを続けてきたことで慢性的な肩こりの解消だけでなく、肩の厚みにも変化がありました。
時間も場所も選ばない簡単なストレッチなので一番のおすすめです。
松原永美里先生のブログに【受講者さんの声】で紹介していただいていますよ。
クロスバランス以外にも自宅で簡単に続けられるストレッチや筋トレ、グッズについても永美里先生の講座で色々と教えていただきました。
受講前には、講座で教えていただいても自宅に戻り、時間が経ってしまうと忘れてしまい自己流になってしまうのでは?と心配がありました。
ところが、3週間の講座が終了しても続けられるレッスン動画のプレゼントがありましたので、今では安心して毎日続けられています。
こちらのグッズ、本来はペディキュアを塗るときに指の間に装着するグッズですが、永美里先生に教えていただいて、私は別の使い方をしています。
足の指でじゃんけんできますか?
私はあまり思うように指を思いっきり開いてパーにしたり、ぎゅっとグーにできなかったので、このグッズを使うことを勧められました。
自宅にいる時にはスリッパ、靴下を履かず、裸足で。
その上、このグッズを装着したまま過ごすのです。
とても簡単で気持ちよく指のストレッチができてオススメです。
特に、一日ハイヒールで過ごした日には足のメンテナンスが必要ですから、装着するだけのグッズは簡単で続けやすいです。
足が痛くては良い姿勢は保てませんものね。
動画はストレッチだけでなく、筋トレもあり、毎日全て出来れば素晴らしいのですが、まだまだ全て完璧にこなすことはできません、ですが一つ一つはとても簡単です。
今後も動画を参考にコツコツとできるストレッチ、筋トレを増やしていきたいと思います。
クロスバランス以外で自宅で毎日続けている簡単なストレッチの方法は、姿勢を良くする事が出来る体の歪みのリセット方法です。
外出時、バッグを持つ側はいつも同じですか?
いつも同じ肩に重さがかかっていると体に歪みが生じます。
子供のバレエの先生は絶対に、重たい荷物はキャリーバッグでしか持たないとおっしゃっていました。
荷物の重みで体に歪みが生じるのを避けるためだそうです。
体が資本のプロのダンサーだからこその気遣いなのだわ、とその時はあまり気にもとめていなかったのですが。
年齢を重ねて、あちこちに不調が出始めて体のケアの大切さに気付きました。
体の使い方や癖による不調であれば、根本的なところから直していかなければ、一時的に痛みを取るだけで終わってしまいます。
キャリーバッグはなかなか真似できませんが、せめて1日の終わりに歪みはリセットしたいですね。
肩の高さを同じにする簡単なストレッチ方法。
壁際に立って体は真っ直ぐのまま、指先だけを下に下げます。
指先を1センチ下に引っ張る感じで身体は真っ直ぐのまま、左右交互に30回。
鏡の前に立って行うと分かりやすく簡単ですよ。
姿勢を良くするには肩の高さも揃っていないと!ですね。
肩甲骨を動かすストレッチもオススメです。
肩こり解消だけでなく体の厚みにも変化が出たのはこのストレッチ方法のおかげです。
肩の付け根に指先を当てて、ゆっくりと息を吸いながら肘をつけたまま顔の前をゆっくりと上げていきます。
肘が天井に向くまで真っ直ぐ上げきったら、息をはきながら肩を回し肘を開きながら下げます。
ゆっくりと5回繰り返します。
簡単ですが肩甲骨から動くので、ガチガチだった肩や首がじんわりとポカポカ暖かくなってきます。
たった5回での変化に本当にびっくり致しました。
今まで、肩こりが酷いときには頭痛も伴っていたため、薬に頼ってしまうことも少なくなかったのですが、今では頭痛薬はサプリメントケースに入っていなくても心配にならなくなりました。
もう1つ、私が気に入っているのが首のストレッチ方法です。
とても簡単なのですが、言葉だけで説明するのは少し難しいのでこちらはご紹介、諦めますね。
自宅での姿勢でもう一つ大切なのは座る姿勢です。
食事の際には、姿勢だけでなく箸づかいなどにも気を配りたいですね。
文字を書く姿勢にも美しい形がありますよ。
自宅での何気ない所作が外出先でも現れます。
常に緊張するのではなく、自然に美しい所作で居ることができれば素晴らしいですね。
これらは私の今後の課題です。
自宅で姿勢を良くするグッズで、とても役に立っているのはバランスボールです。
PCで絵を描くことが趣味の私の子供は、バランスボールに座って腰痛、肩こり、背中のこりを予防しています。
以前は椅子に座って描いていたのですが毎日数時間、油絵を描き続けた昨年は、急激な生活の変化に体が耐えられなかったのでしょう。
背中が痛い、右利きなのに左側が特に痛いとよく言っていました。
同じように美術研究所に通っている子供たち、それぞれに違う痛みを訴えていたようでした。
酷いときには腱鞘炎になってしまう子供もいると先生から聞かされていましたので、自宅ではなるべくリラックスして過ごせるように気をつけていたのですが。
毎日数時間油絵を描いているにもかかわらず、自宅に帰ると。
「お絵描きしたい!」とPCに向かい、趣味のイラストを描いているのですよ、よく飽きずにと我が子ながら感心致しました。
「背中を揉んで」と頼まれることが増えてきましたので、一人でも簡単に背中をほぐせる方法をあれこれ模索致しました。
自宅のマッサージチェアは旧型で子供の背中に合わないため痛くて使えず、邪魔にならない大きさのルルドマッサージクッションを購入してみたり。
以前から私の腰痛解消に使用していたマジコ快癒器を2球式,4球式とダブルで使用して背中のこりをほぐしてみたり。
色々と試したグッズの中で一番簡単で効果が高かったのがバランスボールです。
今では昨年ほど長時間描くこともなく、体も慣れたためでしょうか、痛みもなく快適に過ごせております。
特に運動もしていない毎日ですが、バランスボールに座ることで小刻みに体を動かしながらPCに向かうため、腹筋、背筋を使い座ることで適度に身体がほぐれているようです。
元々姿勢の良い子供です。
長年続けていたバレエのレッスンのおかげでしょう。
バレエをやめて数年経ちますが、体の使い方、姿勢が意識せずとも身についているのは羨ましい限りです。
そんな子供でも姿勢が崩れると体に不調が出るのです、正しい姿勢の大切さを改めて感じました。
現代の子供は安全に体を動かして遊べる場所も時間も限られているため、体力が低下しているそうです。
自宅で親子で楽しみながらストレッチや筋トレができれば、運動不足の解消にも役に立ちますね。
また受験期には長時間座って勉強しますね、バランスボールに座って勉強すると腹筋、背筋が鍛えらますので勉強しながら筋トレができます。
自然に体の歪みを調整することができるので長時間の勉強でも疲れず、集中できますよ。
ママは綺麗に。
子供は健康に。
ストレッチや筋トレも一緒にできる人がいると楽しく、続けやすいですね。
ぜひ、簡単な方法から始めてみてください。
今日は「自宅で姿勢を良くするストレッチ方法は?」というテーマでお届け致しました。
永美里先生の講座、9月も受講します。
動画で歩く姿を確認できるので、ビフォーアフターがとてもわかりやすいんですよ!