お袋の遺体発見から死亡確認に至るまでの経緯を
親父から説明された後、
親父と俺は遺体安置室に案内され、
お袋の亡き骸と対面します。
遺体は既に布団袋の様なものに入れられていて、
実に驚いたのが、その袋の小ささでした。
人の死に慣れているというか、
完全に麻痺しているであろう感覚の看護師は、
まるでボストンバックでも開けるかの様に、
いとも簡単にその袋のファスナーを下ろします。
そこに現れたお袋の姿に、俺は絶句してしまいました。
「えっ?えっ?お袋ってこんなにも小さかったっけ?」
遺体安置室内での出来事は、
当時、別記事で記述しましたので割愛しますが、
お袋の孤独(な突然)死は、
この後、あまねく経験と様々な感情の混濁を俺に与え、
想像もしていなかった人生勉強をさせられる事になります。
お袋に対する蘇生処置は、
第一発見者の親父よっても、
救急隊員の方々によっても出来る限り行われたそうですが、
救急車が病院に到着した時点で既にその見込みはなく、
完全に絶息していた為、
その病院では、ただただお袋の死亡を確認したに過ぎません。
この様なケースの場合、病院側は、死体検案書を発行する以外
何もしてくれないのが実情だそうです。
ところで、警察には、いったいいつ誰が連絡したのでしょうか?
安置室でのお袋との無言の会話もままならず、
その亡き骸は司法解剖の為に警察車両へと運び込まれ、
親父と俺は事情聴取の為、
院内廊下の長椅子へと促されました。
そして、その後、遺体発見現場へと赴き、
事件性を払拭する為の実地検証にも立ち会います。
実家(生家)とは違う見慣れない親父のマンション。
俺がここへ足を踏み入れたのはこれで何回目だったか?
多分、片手程度・・・
実地検証の担当官(鑑識課?)が到着するまでに、
次にやる事は、親類縁者への連絡や
通夜と告別式を執り行う為の斎場探し(選び)です。
俺は合間をみて、当時一緒に暮らしていた相方にも
連絡を入れました。
それは皮肉にも、俺の結婚話が原因となって拗れていた関係が
一気に沈静化する瞬間でもありました。
相方は驚きながらも割と冷静に応対してくれ、
陳腐な言葉で俺を慰める的邪道な事はせず、
その深夜からただひたすら俺の足となり、
移動手段としての車を必要に応じて回してくれた事は
本当に心から感謝しています。
っで、相方協力の下、
その深夜に喪服や数珠、
簡単な着替えや当座の現金を自宅へ取りに帰り、
またその足で親父のマンションへとんぼ返りします。
数時間の仮眠の後、今度は早朝から通夜と告別式の準備の為、
葬祭業者と打ち合わせをしていく訳ですが、
これがね、読者の中にも経験者がおられると思いますが、
もーね、値段があってない様なものなんです。
それから、困るのが遺影に使用する写真ですね。
お袋の一件が落ち着いた後、俺、相方に言いましたよ。
「遺影に使う写真、ちゃんと用意しとけよ!」って。
そしたら、「be-damaさんは俺を殺す気やな・・・」っていじけて、
いつもいつも「死ぬ、死ぬ、」ってのたまっておきながら、
俺より生きる気満々のウザい男でございます^^;
親父から説明された後、
親父と俺は遺体安置室に案内され、
お袋の亡き骸と対面します。
遺体は既に布団袋の様なものに入れられていて、
実に驚いたのが、その袋の小ささでした。
人の死に慣れているというか、
完全に麻痺しているであろう感覚の看護師は、
まるでボストンバックでも開けるかの様に、
いとも簡単にその袋のファスナーを下ろします。
そこに現れたお袋の姿に、俺は絶句してしまいました。
「えっ?えっ?お袋ってこんなにも小さかったっけ?」
遺体安置室内での出来事は、
当時、別記事で記述しましたので割愛しますが、
お袋の孤独(な突然)死は、
この後、あまねく経験と様々な感情の混濁を俺に与え、
想像もしていなかった人生勉強をさせられる事になります。
お袋に対する蘇生処置は、
第一発見者の親父よっても、
救急隊員の方々によっても出来る限り行われたそうですが、
救急車が病院に到着した時点で既にその見込みはなく、
完全に絶息していた為、
その病院では、ただただお袋の死亡を確認したに過ぎません。
この様なケースの場合、病院側は、死体検案書を発行する以外
何もしてくれないのが実情だそうです。
ところで、警察には、いったいいつ誰が連絡したのでしょうか?
安置室でのお袋との無言の会話もままならず、
その亡き骸は司法解剖の為に警察車両へと運び込まれ、
親父と俺は事情聴取の為、
院内廊下の長椅子へと促されました。
そして、その後、遺体発見現場へと赴き、
事件性を払拭する為の実地検証にも立ち会います。
実家(生家)とは違う見慣れない親父のマンション。
俺がここへ足を踏み入れたのはこれで何回目だったか?
多分、片手程度・・・
実地検証の担当官(鑑識課?)が到着するまでに、
次にやる事は、親類縁者への連絡や
通夜と告別式を執り行う為の斎場探し(選び)です。
俺は合間をみて、当時一緒に暮らしていた相方にも
連絡を入れました。
それは皮肉にも、俺の結婚話が原因となって拗れていた関係が
一気に沈静化する瞬間でもありました。
相方は驚きながらも割と冷静に応対してくれ、
陳腐な言葉で俺を慰める的邪道な事はせず、
その深夜からただひたすら俺の足となり、
移動手段としての車を必要に応じて回してくれた事は
本当に心から感謝しています。
っで、相方協力の下、
その深夜に喪服や数珠、
簡単な着替えや当座の現金を自宅へ取りに帰り、
またその足で親父のマンションへとんぼ返りします。
数時間の仮眠の後、今度は早朝から通夜と告別式の準備の為、
葬祭業者と打ち合わせをしていく訳ですが、
これがね、読者の中にも経験者がおられると思いますが、
もーね、値段があってない様なものなんです。
それから、困るのが遺影に使用する写真ですね。
お袋の一件が落ち着いた後、俺、相方に言いましたよ。
「遺影に使う写真、ちゃんと用意しとけよ!」って。
そしたら、「be-damaさんは俺を殺す気やな・・・」っていじけて、
いつもいつも「死ぬ、死ぬ、」ってのたまっておきながら、
俺より生きる気満々のウザい男でございます^^;