極星十字相殺拳 -22ページ目

極星十字相殺拳

北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

必死でネタバレを回避し、ようやく観てきました。

いやだって「ブロリー」のときなんて、普通にゴジータを公式が思いっきりネタバレしてたじゃないですか。だから公式からの情報すら予告以外観てなかったんですが、今回は徹底的に大事な情報は隠していましたね。これでいいんです。ていうか前回は何を考えていたのか小一時間ry

 

DBの映画感想なんて、「神と神」以来となりますね。なんと9年ぶりです。

復活のFのときは三井サンばりに「なぜ俺はあんな無駄な時間を・・・電車賃と1800円払って・・」と泣きたくなるぐらいの虚無感で感想書く気すらおきず、「ブロリー」のときは最後のオチと主題歌だけ好きって感じでした。

「神と神」のように書けるよう、思い出しながら書いてみます。

ネタバレ全開なんで気をつけてください。

書かないと我慢できずTwitterで書きまくってしまう。

 

・冒頭のナレーションが違う意味で泣ける

冒頭で思ったのは八奈見乗児氏への鎮魂でした。「なんでナレーション八奈見さんじゃないんだよ…は!違うわ…亡くなったんやった…」と。あれはやっぱり唯一無二よな…

いつもならここで「かつて世界征服を企んだ悪の軍団レッドリボン軍は、孫悟空によって・・」

みたいになるんよな・・と。

 

・冒頭のダイジェストの新規作画が良い

ダイジェストは普通のアニメだったのですが、悟空がマッスルタワーや本部に乗り込んでブラックを撃破するところから人造人間編のラストまでを新規書き下ろしでした。

いつもなら「ああ劣化してるなあ・・」と嘆くところですが、普通によかったです。

 

・マゼンダがモニターに映すゲロと妻と息子(16号)と孫のヘド

俺はファイターズ未プレイなのでゲロの妻とか全然知らないんですが、これはもう公式設定なんですね。この3人の顔写真がモニターに出るんですが、なんかカードダスのデザインに似てて意識してるんかなと思いました。作画もむっちゃよかった。3Dじゃなくてこの作監でやってほしかったな。

あとマゼンダやこの秘書が聞いたことない話を当たり前のようにペラペラするんで「ほうほうほうほう」と聞き入っちゃった。こちとらレッド総帥に息子がいたということですら驚きなのに・・

 

・やけにお菓子のオレオが映るんですが

スポンサーになってる?キン肉マンの森永ポテロングのごとく映ってたぞ。

 

・ヘドがゲロの野望に興味がないので悟空たちを悪の軍団と教えるマゼンダ

まあ賢い。たださ、このおっさんの「人造人間とヘドへの信頼」が半端ないですよね。

魔人ブウのことまで知ってるのに勝てる気というのはどんだけ盲目入ってるんだと。

ドラゴンボールで記憶消されてて知らず、悟空たちのデータはセル戦で止まってるというならわかるんですが。

ていうかここはミスターブウにしてほしかったな・・

 

・トランクスとフリーザのバトルの動画をみせるマゼンダ

スマホで普通に動画再生されて一瞬「なんでそんな動画を!?」とビビった。

よう考えたらアレですね、超小型の虫型スパイロボットの採取データですね。

こいつがフリーザたちの細胞を入手してたのかも。

 

・ピッコロさんを慕って幼稚園のお迎えまでしてもらうパン

当時GT放映から20年以上妄想していた二人のからみが今ここに。

GTでは会話どころかまともに対面すらしないまま宇宙のチリと消えましたからねピッコロさん。

当時慟哭の涙を流した俺は、もうこの二人の仲良しのシーンみただけで涙腺が・・

今から新規でGT観た人、腰ぬかすんじゃないかあまりのクソガキぶりに。

 

・「子どもの迎えより研究が大事か!」と怒るピッコロさん

極めて常識人。ごもっともすぎて悟飯も歯切れが悪い。

あまりにあきれたのか「有事の際に備えて少しは鍛えたらどうだ」とピッコロさんが過去あまり言わなかったことを言っています。

 

・「けど父さんやベジータさんがいますから」と返す悟飯

うん、それもわかる。俺も今観てて同じこと思った。

そらゴッドやわ、ブルーやわ、身勝手やわ、ポンポンポンポンパワーアップされてたらそう思いますよ。

闘いはあの人らがやったらええやん、と思うのはわかる。

 

これDBという作品のメタ的な欠点にもなってて、「悟空やベジータがいたらどうにかなってまう」んですよね。しかもさらにビルス様やウィスもいますし。もっというと思い出したくも無いあいつもいるじゃないですか、すべての元凶。

 

だから話が作りにくいんですが、俺はずっと新作するんなら悟空・ベジータ、ビルス、ウィスはどこにいるかわからんとか、音信不通とか何でもいいから封じてしまうべきと思ってまして。

それぐらいせんとこの悟飯のように話に緊張感でんぞ、と思ってて。

また後でふれますが、悟空たちの出番が少なくて本当によかったと思います。

 

・ガンマ2号の強襲

ピッコロさんが幼稚園のお迎えを承諾して飛び去ったあと、すぐピッコロさんが瞑想してるシーンに映るんですけど、なんか場面転換が不自然でした。多分ここカットされたシーンがあったんじゃないかな・・ピッコロが飛び去る→またピッコロが瞑想してるシーンになる、って・・

某Fのピラフ一味がいつの間にか宇宙船にいたアレを彷彿とさせた。

 

・「BAKOOONN」の文字につっこむピッコロ

「なんで文字が出るんだ?」に「んちゃ砲」みたいな何かと思ったんですが、特に何もなかった。

ええ・・

 

・見下ろすガンマ2号と睨むピッコロ

こうやってベビーと対峙して次週闘うんだと期待していた当時中学生の僕。結果はry

あかんあかん、パンがいるからかついGTを思い出してしまう。あんなもんはなかった。

 

・防戦一方のピッコロ

ただもう俺は誰が誰より強いとか、もうそのへんの力の強弱は考えるのを放棄してます。

もうパワーアップの機会が多すぎで覚えてられん。

 

・ピッコロがつけてきてるのに全く気づかないガンマ2号

普通に飛んでついてきてるから気を抑えてるわけでもないのにね。

パワーレーダーもついてるのに。まあこれは注意力不足という彼の個性でもあるけど。

 

・バトルジャケットや飛行機が無印時代で懐かしい

こういう小ネタはいいですね。小ネタといえばマゼンダの机にレッド総帥とバイオレット大佐の写真立てがあったんですけど、まさかバイオレットがあのおっさんの母親とかないですよね。

やめてくださいよ、彼女はレッドリボン軍に見切りをつけ金庫から金盗んで逃げたんですから。

まあアニオリなんですが。

 

・セルMAXとかいうとんでもない名前に驚愕

いやまあ・・予感はしてましたよ。予告であんなキン肉マンの空中浮遊リングの装置みたいな培養カプセルがあるんですもん。そらピッコロもビビるよな、フリーザですら今やばい存在なのにセルがさらにパワーアップして完成寸前となれば、そら焦るでしょう。

 

・ブルマにベジータと悟空に戻るよう告げ「仙豆がいるかもしれんな」とカリン塔に向かうピッコロ

安定の的確な判断。

一切無駄な行動がない。

 

・中盤のビルス星のシーン、あんなにいらない。「さすがに悟空ベジータが出番ゼロはまずいし入れとこう」的な無理矢理さを感じました。全カットしても話に影響しない。

 

・台詞がないヤジロベー

せっかく田中真弓さんいるのにもったいない。

 

「言っとくが、俺は絶対行かねえからな」

「誰もおぬしなんかに期待しとらんわ」

 

とかほしかったなあ。

しかし仙豆が二粒しかないというのはどうなんだ、作っとこうよカリン様。

 

・パン誘拐劇で悟飯をその気にさせるピッコロ

賛否両論あるこれですが、俺は大丈夫でした。いやわかるんですよ、セルの時の悟空と一緒のことしてるやんというのはわかる。ただ俺は「自分だけでは無理やしなんとかその気になってもらわんと」という判断と思ったのでそこはスルーできました。

 

・ピッコロに着せられたマントを着けたままレポート書いてる悟飯

素直というか天然というか。好き。

 

・パンでも気づいた変装に気づかない悟飯

ピッコロもさすがに引いてます。まあここは半分ギャグとすべきでしょう。だってこのあと・・

 

・「パパー助けて-」というパンの動画を見せられた悟飯

つかんでた出窓の塀をバキィ!!!と割って

「パンに何をしたんだぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

といきなり超サイヤ人です。2だったかは覚えてないですが、変身しただけでクレーターができて家が傾いています。昔この怒りがあったらダーブラも赤子同然だったと思う。

ぶっちゃけこのシーンが一番よかったかも。

しょうもない不倫ネタ書いてたTV版だったらここまでいくまい。

 

・けどガンマ1号と対戦時は通常状態で闘う悟飯

いやそんなところは旧作をなぞらんでも・・・人造人間なのもすぐ見抜いてるんだから手加減する必要もないし。まあこれは眼鏡を捨てて超サイヤ人になるシーンを盛り上げる演出と考えるべきでしょうか。これができてなくてメリハリのないバトルになったのがF。

 

・ガンマ1号に適わない悟飯

なんでしょうね、昔力の大会であれだけ「こんなポッと出の連中に手こずるなよ・・さっさと片付けろや」と毎週毎週イライライライラしてたのにガンマ1号には全然思わない。

やっぱり映画前半でキャラ背景を描写してるからでしょうか。力の大会のキャラは名前さえわかりませんでしたからね、どいつもこいつも名乗らんから。

 

・ピッコロとともに「痛ーい!!」と演技するパンを見て覚醒する悟飯

俗に言う潜在能力解放、アルティメット悟飯というやつです。

正直この覚醒の仕方は微妙でした。これならマゼンダのおっさんが「静かにしろこのガキが!」と頭どついて嘘泣きするとかのほうが・・

 

・しかしこっからのバトルがマジでいい

もう気持ちいいくらいの悟飯の猛攻。予告で流れてるからみんなわかりますよね。

「お前がその気になれば、この世界で一番強い・・!」

正直いうとこの動画を観た時に、映画館に行く決意ができました。

それまではレンタルでいいやと思ってた。

いやそれぐらいね、もう期待のハードルは埋まってるんですよ、底なし沼に。

 

ピッコロの台詞と悟飯の猛攻にやられました。本編もマジでよかったです。

「ふざけるなあ!」とエネルギー弾をはじく悟飯とかもう震えました。

 

・神龍によるパワーアップでガンマ2号と再戦するピッコロ

加勢しようとするところに「きさまの相手はこの俺だ」と俺の好きな最高のタイミングでした。

 

・「ちょっとおまけ」のパワーアップがエグかった

なんというか・・簡単に言うとスラッグみたいになった。

・・う、身も蓋もなかったな・・

ただガンマ2号の攻撃にまったくビクともせず一撃でKOですよ。

力の大会でこれをみたかった。

 

・双方に誤解があったようだと休戦

ほんまピッコロさんの冷静さには安心する。

 

・加勢にくるトランクス、悟天、18号、クリリン

ピッコロさんはこの時までしばらくトランクスを見てなかったようで成長に驚いています。

ようやく成長してくれましたよね、「ブロリー」の時でこれくらいでよかった。

 

・セルMAX登場

ぶっちゃけ出て数秒後にセルジュニアみたいに小さくなって出オチになるんじゃあ・・と危惧してましたが、普通にやばいやつで安心しました。やばいやつで安心って変な文ですが。

しかも声もちゃんと若本御大という。若本御大も完全シークレット扱いでしたね。

 

・こんなヤバい奴を前に超サイヤ人にならないトランクスと悟天

いやなれよ・・こんなところを旧アニメなぞらんでいいって・・・・

 

・18号の危機にカットに入るクリリン

しかも気円斬で。バイオブロリー編を彷彿とさせて素晴らしい。

 

・ピッコロの危機に割って入るクリリン

そして天下一武道会で見せた超巨身術を使えと助言。素晴らしい。ピッコロとクリリンのからみも俺大好きなんですよ。ガーリックjr編が好きなのはこれも大きい。

これがTV超のボンクラ脚本家ならクリリン以外に言わせて「なんでこいつらが知ってるんだよ・・また原作エアプか」とイライラするところだったかも。

 

・セルの体の斑点から紫色の光線が無数に発射される

おい・・これ・・・・まさかシン・ゴジラに影響されてないよね・・?

 

・更なる変身はしないセルMAX

なんかTwitterとかみてると完全体にならないのかよ、的な意見を多く見かけましたが、次の段階とか俺は全然思いませんでした。ていうかその発想がなかった。

 

・久しぶりすぎて案の定失敗するフュージョン

GTもこのオチでいいから一回ぐらいフュージョンすべきだった。

ベビー、超17号、邪悪龍とこれだけの機会で一回もしないとかありえん。

 

・悟飯の一撃にすべてをかけ時間を稼ぐみんな

今思うとナッパ戦のオマージュもあるのかな。

倒れていく仲間をみて怒りがこみ上げるがまだキレない、まだキレない・・!

ためるなあ。

 

・そして倒されたピッコロさんをみて・・

プツン。

ここは俺も心の中でキター!!になりましたね。古いなこの表現も。

 

・で新形態

グムー・・・率直にいうとなんか・・AFみたいと思いました。

 

・フィニッシュホールドが魔貫光殺砲

むっちゃ迫力あった。ゲームのスタッフ含め、ファンみんなが一度は妄想したネタを作者本人がやってくれました。

ピッコロ「さっきの技は・・」

悟飯「あ、一応魔貫光殺砲ですけど・・」

ピッコロ「撃てたのか?」

悟飯「実は・・昔こっそり練習してまして・・」

ピッコロ「・・・・上出来だった」

 

俺、涙。

あとガンマ2号の最期にもホロリときました。

 

・大団円と最後に悟空とベジータサイドのおまけ

今回二人はビルス様のところでブロリーたちもつれて修行ということで、事実上物語に加わらなかったんですが、これが本当によかった。

もしウィスやビルス様とそろって地球に帰ってきてたら、もう話ぶち壊しですしね。

もう後半は「悟空くるなよくるなよ、来たら龍拳の二の舞になるから」とずっと思ってました。それがやれずに結局悟空以外みんなザコ、ベジータすら引き立て役という救い難い駄作になった悪例がGTの超17号編と敵が7人もいるのに悟空とパン以外全員自宅待機の邪悪龍編。

 

チライたちも一発屋にならず声優さんも喜んだでしょう。

 

だた一つ、じっと座ったままで動かず精神の修行をするベジータに理解を示さない悟空。これはいただけない。

あんた、精神と時の部屋で同じことしてたやん。あの世でもやってたやん。

天界で修行して以降、精神面では達観した感のある悟空、特にナメック星に来た頃のが好きだったので残念。

 

・そういえば主題歌なかった

まあFみたいになるぐらいならないほうがいいか。

 

○まとめ

最も愛する地球まるごと超決戦やとびっきりの最強対最強を100点としたら・・

神と神85点、復活のF5点、ブロリー70点、スーパーヒーロー80点という感じ。

笑顔で帰れました。

 

そして前作でも思いましたが、これを有終の美としてもう終わりましょう。

 

しかしパンフによると前作の製作途中からすでに本作の脚本を検討していた模様・・

もうやってるんでしょうかね水面下では・・・

 

サンシャインの助言を受けクールダウンしたアシュラマンが冷血面になったところにバーザーカーもリングインしました。

 

おわり。

 

おお!冷血面いつぶりよ。

 

俺の記憶が確かなら、二世の万太郎戦以来じゃないか?

あの試合はあまり思い出したくないが・・

 

予想どおり暴走するアシュラマンでしたが、サンシャインが悪魔超人ぽいアドバイスするのはよかった。

 

地獄のコンビネーションの各種も観てみたいな。ただ俺気になるのはサンシャイン、昔より痩せてない?なんか足とかえらい細い気がする。

アシュラマンとサンシャインの前にナチュラルと超神が現れ、タッグマッチになりました。

 

うん、だいたい予想通りだ。

 

いつものパターンなら復讐心にかられて冷静なファイトができなくなってるアシュラマンにサンシャインが喝を入れると思うんだが・・

 

「サムソンの仇~!!!」

「おっとアブねえ」

「ウググ~!サムソンの仇~!!!」

「あーっと!アシュラマン息つく間もない連続攻撃だが、ナチュラルそれをすべて難なくかわしているー!」

 

みたいな。

 

いやでもさすがにそれは外してほしいが・・