あなたの実家には
たくさんのモノが溜まっていませんか？
大量の紙袋、きれいな空き箱や缶
レジ袋、リボン、タオル
買い置きの洗剤にペーパー類…など
たとえ一つひとつが小さくても
数が大量になれば
その分のスペースを占領します。
モノを置くスペースと
親御さんが暮らすスペース
優先したいのは
親御さんのためのスペースですよネ
まずは
実家のこまごましたモノを
親御さんと一緒に片付けましょう！
決めた枠におさまる分だけを
ざっくり入れる片付け作戦です
モノを持つことが
豊かさの証明だった親世代に
「こんなにいらない」「捨てて」
などと頭ごなしに言ってしまうと
反感を買ってしまうかもしれません
「お母さん（お父さん）が
ゆったりできるスペースを作ろう」
と提案して
親御さんに
際限なく増えがちなモノを入れる
【枠】を決めてもらいます
【枠】は
小さなモノを入れるのなら
紙袋や空き箱を利用してもイイし
大きなモノを入れるのなら
引出し１個、棚１段がイイでしょう。
たとえば
ショップ袋はこのカゴに入る分だけ
↓
レジ袋はココに入るだけ
↓
枠からはみ出た分は
処分するか
すぐに使ってくださいネ
小さなモノで
【枠にざっくり作戦】が成功したら
大きなモノでもやってみましょう
ペーパー類のストックは
この棚におさまる分だけ
↓
なべ、ざる、ボウルは
流し台の下に入る数だけ
↓
定位置と枠が決まっていれば
十分な量があることが分かるので
むやみにモノがあふれなくなります。
「たしかどこかにしまったのに
」
などと探し回ることもありません。
決めた枠におさまる分だけを
ざっくり入れる片付けなら
だれでも簡単にできますネ
参考にしていただければ幸いです。
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勝谷由美（かつたに ゆみ）
BE COZY PLUS主宰
片付け収納のプロ
ライフオーガナイザー®
クローゼットオーガナイザー®
★片付けサービスメニューや
お問い合わせはホームページへ
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前職で学校改築と
学校の引っ越しに携わる。
暮らす環境が良くなり
生徒たちの思考と行動が
積極的になったことに感動。
片付いた環境の大切さを実感した。
プライベートでは
実家の父が急逝した後
認知症の母を介護。
両親亡き後
実家を丸ごと片付けた経験を持つ。
その時に
「実家が片付いていれば
もっと親は幸せだったのではないか」
と後悔。
「暮らす環境で人は変わる」
「誰にも自分と同じ後悔をさせたくない」
との思いから片付け収納のプロに転身した。