親御さんと一緒に
モノが多い実家を片付けるなら
もとに戻しやすい収納にしましょう
というお話です。
あなたの実家は
収納スペースがぎゅうぎゅうだったり
モノが部屋にあふれていませんか?
もしそうなら
モノが多すぎることに加えて
戻しにくい収納だからかもしれません
収納というと
取り出しやすさばかり考えがちですが
散らかりにくくするには
もとに戻しやすいかどうかが
カギなんです
もとに戻すのが面倒だと
「とりあえずココに置いておこう」
「あとでしまえばイイや」
となって
それらが積み重なるうちに
部屋は散らかってしまうんです
簡単にもとに戻せないNG収納には
3つあります。
①しまい場所が離れすぎている
リビングで使うハサミは
リビングにしまい場所がないと
戻すのが面倒で出したままにしちゃいませんか?
できるだけ
使う場所の近くを収納場所として決めましょう。
②スペースに入れすぎている
パンパンのクローゼットから出した洋服
着るために何とか出しても
もとには戻せなくて
その辺に置きっぱなしにしてしまうかも
スペースの8割くらいまでの収納だと
もとに戻しやすくなりますヨ。
③こまかすぎる収納
人によって
得意な収納方法は違います。
こまかく仕切った収納や
すき間収納が得意な人もいます。
ただ
あなたの親御さんの実家は
すでにモノがあふれているのですから
こまかすぎる収納では
もとに戻すことが難しいのではないでしょうか。
そこで
ざっくり分けるだけの収納を取り入れましょう
たとえば
棚や引き出しごとに
収納するモノを決める収納です。
下段にフェイスタオル
上段にバスタオルをまるめて入れるだけの収納
↓
大きい引出しの場合は
紙袋やブックスタンドなどで仕切って
種類別にざっくりしまえるようにすれば
ラクにもとに戻せます。
↓
(靴下、タイツ、ストッキングをざっくり分けた収納)
おなじ種類のモノでも
よく使うモノだけをひとまとめにした収納もイイですよ
ボタン付けなどよく使う裁縫道具は
簡単に移動できるように小ぶりのカゴにまとめる
↓
めったに使わない裁縫道具は
別の場所に収納してしまって構いません。
親御さんが
しまいやすい収納を
一緒に考えてくださいネ
参考にしていただければ幸いです。
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勝谷由美(かつたに ゆみ)
BE COZY PLUS主宰
片付け収納のプロ
ライフオーガナイザー®
クローゼットオーガナイザー®
★片付けサービスメニューや
お問い合わせはホームページへ
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前職で学校改築と
学校の引っ越しに携わる。
暮らす環境が良くなり
生徒たちの思考と行動が
積極的になったことに感動。
片付いた環境の大切さを実感した。
プライベートでは
実家の父が急逝した後
認知症の母を介護。
両親亡き後
実家を丸ごと片付けた経験を持つ。
その時に
「実家が片付いていれば
もっと親は幸せだったのではないか」
と後悔。
「暮らす環境で人は変わる」
「誰にも自分と同じ後悔をさせたくない」
との思いから片付け収納のプロに転身した。