衣替えにちょうど良い季節ですね。
今日は
1.片付けに費やす時間を決める
2.時間内に片付けられるモノだけを全出し
ぎゅうぎゅうクローゼットを
服が取り出しやすい状態にするには
収納用品を増やすより先に
スペースに見合う量まで
服を減らす必要があります。
そのためには
何をどれだけ持っているのか
親御さんに全体を見てもらい
減らしどころをつかんでほしいのです。
具体的には
1回の片付けにつき
1~2種類のアイテムごとに
全部出します。
たとえば
スカートとパンツだけ全出しする
時間が余ったら靴下類を全出しする
というように。
たたんで収納していた服や
他の場所にしまってある服も
同じ種類なら全部出します。
こうすることで親御さんは
どんな服がどれだけあるのか
はっきりわかりますネ。
パンツばかりあった…
忘れていた服がこんなにある…
暗い色の服が多い…など
親御さんは
いろんなことに気付くと思います。
だんだんと
なくてもよい服、もう着ない服など
わかってくるでしょう。
服の価値観がハッキリすると
減らせるようになりますヨ
3.選び抜いてから収納する
親御さんの価値観がハッキリしたら
【まだ着られる服】【高かった服】ではなく
【着たい服】だけ
を選び抜いてもらいましょう
そして
親御さんが【着たい服】だけを
クローゼットに戻します。
ハンガーに掛けたり
引出し収納にしたり
定位置を決めて
親御さんが出し入れしやすい方法で収納します。
選ばれなかった服たちは
処分候補です。
処分を迷うモノは
一時的に別の場所に保管します。
この一連の作業を
最初は1時間しかできなくても
慣れてくれば
片付けスピードがあがり
長い時間でもできるようになります。
ほんの数回の片付けで
ぎゅうぎゅうクローゼットが
使いやすいクローゼットに変身しますヨ
よかったら試してくださいネ。
参考にしていただければ幸いです。
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勝谷由美(かつたに ゆみ)
BE COZY PLUS主宰
片付け収納のプロ
ライフオーガナイザー®
クローゼットオーガナイザー®
★片付けサービスメニューや
お問い合わせはホームページへ
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前職で学校改築と
学校の引っ越しに携わる。
暮らす環境が良くなり
生徒たちの思考と行動が
積極的になったことに感動。
片付いた環境の大切さを実感した。
プライベートでは
実家の父が急逝した後
認知症の母を介護。
両親亡き後
実家を丸ごと片付けた経験を持つ。
その時に
「実家が片付いていれば
もっと親は幸せだったのではないか」
と後悔。
「暮らす環境で人は変わる」
「誰にも自分と同じ後悔をさせたくない」
との思いから片付け収納のプロに転身した。