今日は
防災用品についてです。
コチラのブログでは
片付けに関するマインドやコツなどを
発信しています(ときどき日常の出来事も)
関東大震災から100年経った今年は
例年以上に防災の話題が多かったように感じています。
あなたは
どのように防災用品を準備していますか?
我が家はナイロン製ボストンバッグに
食料と水以外の必要最小限のモノを入れています。
中身(一部)はこんな感じ
入っているモノを点検した日の新聞を必ず入れます。
(前回点検した日がわかるし、新聞紙は災害時に何かと便利)
おとな2人+ネコ2匹暮らしで
自宅避難の可能性が高いため
持ち出し用防災グッズは少な目です。
食料品はローリングストックしていて
洗面所リネン庫の下半分に収納しています。
「ローリングストック」とは
普段から少し多めに食品や日用品を購入し
日常で消費しながら
利用した分をまた買い足す備蓄方法です。
この方法ならば
万一の災害時でも
食べ慣れているモノを食べられるし
収納スペースも抑えられます。
消費期限切れに
気付かないなんてこともありません
ところであなたは
「フェーズフリー」という言葉をご存知ですか?
私は最近知りました
(意識低い…)
(前略)身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立つようにデザインしようという考え方、それが『フェーズフリー』です。
防災用品のほとんどは、ふだんはしまっていて、非常時のみに取り出して使うものです。
フェーズフリー品はちがいます。フェーズフリー品は日常時のいつもの生活で便利に活用できるのはもちろん、 非常時のもしもの際にも役立つ商品・サービス・アイデアです。(後略)
「一般社団法人フェーズフリー協会」サイトから引用
フェーズフリーと呼ぶには
5つの原則があるそうですが
ここでは省略<m(__)m>
簡単に言うと
日常とか非日常とかに関係なく
いつでも役立つモノ・コトがフェーズフリー
たとえば
昔から見慣れている商品で
フェーズフリーと呼べるのは
・寝袋やテント
・カセットコンロ
・LEDランタン など多数あります。
そのまま災害時にも利用できる心強い商品ですネ。
一方で
フェーズフリーとして開発された例がコチラ↓
・広げると寝袋になるクッション
・浮具になる保冷ボックス
・メモ帳になるカードケース
・バケツになる超撥水バッグ など
これらは
日常と災害時で使い方が異なりますが
積極的に取り入れることを考えたい商品だと思いませんか?
今ではフェーズフリーの考え方が
まちづくりにも生かされているのだとか
これから私は
フェーズフリーを意識します
災害大国で暮らしているのですから
防災についてのアンテナを高くしていかなければと反省しました。
参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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