今日は
実家は親が元気なうちに
片付けしたほうが良いことを
お話します。
コチラのブログでは
片付けに関するマインドやコツなどを
発信しています(ときどき日常の出来事も)
10年以上前になりますが
私が実家を片付けた時のこと。
あちこちから未使用の包帯が
出てきました
食器棚、本棚、洋服ダンス、
テレビ台、洗面台、押入れ、
当然ながら救急箱からも
古びたものも含めて
20個以上ありました
何で
その時すでに両親は亡くなっていたので
理由を聞けません。
母の兄弟や私の弟に聞いても
何もわかりませんでした。
母は大事なものほど
分散して収納するクセがありました。
ですから
“たくさんの包帯”は
母にとって大事なモノだったのでしょう。
あるかもわからない未来のケガに対して
大きな不安を抱えて暮らしていたのかも
私の母の包帯の例は極端ですが
家の中のモノには
その人の“気持ち”や“考え”が
投影されていることが多いです。
例えば
トイレットペーパーやマスク
コロナ禍で一時期品薄になりましたね。
いつ買えなくなるか不安が大き過ぎると
過剰にストックしてしまいます。
また
同居する家族が減ったなどの
心に穴が空いたような寂しさを埋めるために
必要以上に何かを買って
ため込んでしまう例もあります。
片付けを一緒にしていくと
親本人も気づいていなかった気持ちや状態が
わかってくると思います。
親には
できるだけ長くイキイキと幸せに
暮らしてもらいたいですよね
そのためには
終活をする、しないとは関係なく
60代70代の
気力・体力
判断力があるうちから片付けて
親の不安やストレスを軽減して
自由で前向きになれる暮らしを
つくってはいかがでしょうか
参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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片付け収納のプロ
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クローゼットオーガナイザー®
勝谷由美(かつたに ゆみ)
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