プライベートレッスンを受けてくださった方が、レッスン後に「私の心のモヤモヤが分かりました」と仰り、質問されました。
「先生、何故嫉妬するのかしら?」
私の答え。
自分自身を
蔑んだり
見下したり
軽んじたり
『過小評価』をしていると周囲と自らを比べやすくなり、羨む気持ちが芽生えて嫉妬心に繋がるかな。
他にも嫉妬が芽生える理由はあると想うけどね。
彼女のお話をうかがった上で『嫉妬の種』と答えとなる理由を答えさせていただきました。
そして!
話ながら『きた!きた!』と心が叫びました(笑)
私自身、自らを大切に感じることができない部分があり『100%愛している』とは言い切ることができなかった。
その想いはもう、浄化されているから大丈夫だよ。
そんな私の時期に『嫉妬』を感じたことがあったかな?
会話の中で
いいね~
いいな~
羨ましい
・・・
口にはするけど、会話の流れ(笑)として。
決して本気モードではない。
本気で誰かを羨む気持ち
本気で何かを羨む気持ち
あったかな?
大なり小なりあった、かもしれない???
嫉妬について、考えてみた。
自分が手に入れたい、手にしたい何かを誰かが手にした時。
チャンスだったり
愛情だったり
成功だったり
富?
名声?
地位?
あー!なるほど。
私は自分を大切にはできていなかったけれど、過小評価する部分は『それ』として、自分が息をするためのコンセプト(目標、目的)があってね。
そのコンセプトには、富も名声も地位も含まれていないのだ。
成功というキーワードも自分が始めた何かが自分なりに順調であれば良いと想っている。
チャンスは、引き寄せが上手らしくて私にとってベストタイミングでいつも訪れるのだ。
愛情・・・
私が好きだったら、相手が例え私のことを知らなくても、好きじゃなくても関係ない。私が好きだから満足。
そうか。
嫉妬心が芽生える理由は、自らの芯となる部分がブレるから。
それはコンセプトを持たないで、息をしているから?!
でも、軽い?!(重い軽いがあるのか?)嫉妬心はいいんじゃないかな。
自分を向上させるために、成長に繋がる嫉妬・・・
または、生じた嫉妬の処理の仕方がプラスに働くのなら、嫉妬もありじゃない。
質問をいただいて、ゆっくり考えてみて答えが膨らんだよ。
嫉妬が芽生えたら、自らに向き合って
「あなたはどんな生き方を目標としているの」と問いかけてみては?
目の前に繰り広げられている対、する相手のチャンスや成功だったりは、その人を取り巻く環境で起き得ること。
あなたの周りでも繰り広げられているのかもしれない。
願うこと
想うこと
欲しいこと
すぐ目の前に準備されているのかもよ。
目の前過ぎると気がつかない時もあるからね。
あなたは誰かの周囲に
目を向けたり
気持ちを向けたり
するのではなく・・・
あなた自身
あなた自身の周囲
に集中してみてはいかが?
幸せのチャンスは常に目の前にギフトとして届けられているよ。
あとね~。
『100%愛している』と自らを蔑み『過小評価』していた私が急速に私を愛せたのは何故か?
どうやって、蔑む想いを浄化したのか。
その答えも目の前にコロコロ転がっていたんだよ。
長くなったから、次回のブログに書こうかな。
長い長い私の想いを読んでくださって、有り難うございます。
感謝を込めて。