運の尽き。
私はクジ運がいい。
なにかに応募をする際、「あ、これは当たるな?」と思うことがあって、
そんなときは毎回、必ずといっていいほど当選する。
といっても、懸賞品マニアな人たちのように、応募できるものすべてを
手当たり次第に送ったりするわけではなく、ふと雑誌を読んでいたり、
街中を歩いていたりして、募集しているのを見かけたときに、ふと、
「あ、これは応募してみよう」
と思いつくのだ。
これ、応募したらきっと当たるぞ、と、なんだか不思議な、確信めいた
思いが、ふいに頭をよぎる。
ということは、これは〝クジ運がいい〟のではなく、〝勘がいい〟だけ
なのかも知れない。
子供のころからそんな〝応募したら当たる〟という出来事が私にはついて
回っていたので、つい最近まで、それがすごい事なんだという意識が
ほとんどなかった。
過去にはコカ・コーラの1等?の懸賞品だったミニコンポに当選したこと
もあったけれど、そのときもハガキは1枚しか出していなかったにも関わらず、
出す前から当選する予感があった。
他にも時計、ノート、お皿、などなど、子供のころから結構な数の懸賞品
をもらっている気がする。
一度、3万円相当のステーキ肉が送られてきたこともあった。
こういった話を周りの人にすると、驚かれると同時に、よく、
「自分の代わりに、年末の宝くじを買ってよ」
なんて、笑いながら冗談交じりに言われたり、ギャンブルに誘われたり
するんだけど、実際に宝くじやギャンブルに挑戦したことは自分の人生
の中でまだ、一度もない。
というのも、〝当たる予感〟というヤツが、それらからはまったく伝わって
こないからだ。
しょせん、私の持っている運のよさなんて、欲にかられてしまえば、簡単に
一瞬にして掻き消えてしまうものなのだろう。
もちろん、宝くじ売り場の前などをふと、通り過ぎるときに、「ああ!」と感じる
ときを、少し期待することもあるんだけど・・・・・・うーん、きっと、ないんだろうなぁ。
というわけで、ここまでは前フリ。
以上のことを覚えておいた上で、本題は、明日の記事につづく。