ファミリースキー?。
「私が通っていた小学校の体育の授業には、スキーの授業がありましたよ」
と言うと、仕事場で一緒に働く、地元出身じゃない人からは、
「えええ!?」と、とても驚かれる。
さらに、ここの地元の小学校は、みんなそうなんですよ、と
教えると、いいなあ、と言われる。
ちなみに、
「みんな小さい頃から、滑り方を基礎から勉強するので、
地元の人間は全員、プロスキーヤーのレベルなんですよ」
と言うと、「それはウソだあっ!」と言われる。
ちえっ、なかなか鋭いな。
実際は、何もない、奥深いところにある田舎町だから、
雪が降ると、スキーくらいしかすることがないというだけなのかも知れない。
私ももちろん、毎年すべりに行っていたのだけど、
社会人になってからは、友人に行こうよ、と誘われても、
休みがとれなくて、断ってばかりいる。
昨年もやっと1回行けただけであとは全滅。
うーん、悔しいな。
それで、今年こそは、たくさん行こうね!と、
みんなで言っていたんだけど・・・・・・。
やっぱり、私だけ不参加がずっと続いている。
うーん、なんだか申し訳ないなあ、と思うんだけど、
友人たちは友人たちで、私が行けそうだ、という日には
みんな仕事があって、予定をその日に組めない、ということを、
申し訳なく思っていたみたい。
そんなあるとき、我が家にある家庭用ゲーム機Wiiで、
スキーを体感できるゲームが発売されるとわかって、
行けない私のために、友人たちが、それをプレゼントしてくれることになった。
うう、なんて優しいんだろう・・・・・・。
そういえば、昨年の誕生日は、みんな、これといってプレゼントは
くれなかったなあ、なんとことを少し思い出し、
買ってきても、ただ私の家で遊びたいだけじゃないのかな?
なんて疑いつつ、
でも、やっぱり嬉しい、ありがとう!
なんて言っていたのが、今から1ヵ月くらい前のこと。
そして、迎えたゲームの発売日。
「・・・・・・ごめん、なんか、コッチのほうが面白そうでさ・・・・・・・」
うっ、私のスキー・・・・・・。
