寝ない人間の科学。 | 初心者同志

寝ない人間の科学。

ほぼ日の睡眠論 がとても面白い!


昨年の10月頃にこの連載が始まってから、ずっと毎日、読み続けて

いるのだけど、そんな中でも、とても興味深いのは、

昨年末まで連載されていた作家の京極夏彦氏と、

今、毎日更新されている明石屋さんま氏による、睡眠に関するインタビューだ。


この2人は、いわゆる【寝ない人間】の代表として、インタビューをうけている。

2人は共に、1日の平均睡眠時間は、4時間ほどなのだそうだ。

それでほぼ充分で、それ以上眠ろうとすると、

逆に体調が悪くなったりもすることもある、というのだ。


その生活のことを聞いて、自分もやってみようと挑戦してみた人は、

みんなすぐに体がおかしくなって、辞めてしまうのだという。


うーん、すごい話だ。

それにしても、人によって必要な1日の睡眠時間に差があるというのは、

いったい、どういうことなんだろう。


実は、この疑問は最近、私の中にもずっとあり続けていたものだった。

というのも、私も【寝ない人間】、だからだ。


私は1日に、4時間くらいしか眠らない。

眠ってから4時間くらいすると、勝手に目が覚めるのだ。

だから、当然、目覚まし時計を使ったこともない。


ほぼ日のアンケートによると、普通の人の平均睡眠時間は、

大体6時間くらいのようだ。

ただしそれは平日の場合で、休日にはいつもより長めに眠る人

多いみたいだ。

アンケートの結果では、休日には普段より2時間ほど長い、

8時間の睡眠時間をとっていることがよくわかる。


私が、元々4時間しか眠らなくなったのは、社会人になって、

学生時代の時のように、自由に睡眠時間をとれなくなったからだった。

つまり、仕方なく。

望む望まないは関係なく、仕事のスケジュール上、やむなくってわけ。


もちろん、最初は毎日眠くて、午後になるとたいてい、いつもフラフラとして、

「これは絶対、いつか体が壊れるぞっ!」

と思っていたのだけど、どうも壊れる前に、

この生活のサイクルに私の体が慣れてしまったみたい。


うーむ、自分の体のことながら、なんて呆れる頑丈さだろう。


それだったら、せめて休日くらいは、ゆっくり、そして、たっぷり眠ろう、

と思うのだけど、毎日の習慣というのは、恐ろしいものなんだよ。


たとえ休日でも、眠った4時間後には、勝手に目が覚めてしまうのだ。

しかも、ついうっかりして、少し余分に寝てしまおうものなら、

その日は1日中、体の調子がおかしくて、頭の中もずっとグラグラ。


4時間だけ眠ったときのほうが、体の調子はずっといいのだ。


そんなわけで、これまではそんな自分の睡眠スタイルを

これといって変えることなくやってきた私。

なのだけど、1日にわずか4時間の睡眠時間というのは、

冷静に考えると、かなり自分の体に見えない負担をかけていそうで、

最近は少し、本当にこれでいいのかな?と思っていた。


でも、こんな生活サイクルを送っているのが、自分だけじゃないとわかって、

あー、なんだか一安心。


と思ったんだけど、でも、やっぱりできることなら、

8時間眠る普通の生活に戻りたいなあ、と少し思ったりしてしまう。