お風呂と本の濡れた関係。
毎日のお風呂には、必ず本を持って入る。
という、昨日のつづき。
眠るとき、仕事の休憩時間、部屋でくつろいでいるとき、と、
それぞれに応じて別の本を用意して読む私だけど、
お風呂の中に入っているときも、本を読む。
もちろん、お風呂場で読んだ本はどうしても濡れてしまうので、
お風呂でしか読まない専用の本、というのをいつも用意するようにしている。
だからその際、どんな本を選ぶかというのが、とても重要になる。
というのも、あまりに熱中して読んでしまうような本だと、
お風呂から上がれなくなってしまうからだ。
過去に何度か、ミステリー小説を持ち込んで、あともう少しで犯人がわかるっ!
という場面に差し掛かってしまったせいで、読書を中断できなくて、
限界を超えているのも気づかずに、長々と入浴してしまった結果、
お風呂から上がってすぐ、中のビーズが潰れてしまった古いクッションみたいに
ふにゃっ、と倒れてしまったことがあった。
それからは、すぐに読むのをやめられる、
ストーリー性のあまりないノンフィクションものや、
既にもう何度も読んでも物語を覚えてしまっているような作品を
選ぶようにしている。
もう一つ、お風呂場で注意ししているのは、
なんといっても、思わず手を滑らせて、本を湯舟の中に落としてしまうこと。
これがお気に入りの本だったりすると、もう最悪っ!
そんなときは、また買い直さなければいけなくて、
最近、これはあまりに効率が悪いような気がしている。
のだけど、実は、濡れて波打ってしまった本は、それはそれで、
ちょっと愛着があって、なんだか手放せなくなっている私は、変なんだろうか。
うーん、どうなのかなあ。